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番外編2〜絶任信〜



ヴァルキュリアの中でカノウが資料をまとめる。


「…はぁ。仕事が多すぎるわ…」


そんな時に天の声が聞こえる。


「おーいカノウーそろそろ解説役頼む。」


「…報酬は?」


「やれやれ。カノウの好きなマカロンを家に100個くらい送り付けるよ。」


「…あれ日持ちあんましないんだけど…仕方ないわね。」


カノウは立ち上がり、ホワイトボードをズルズルと引っ張る。


「…さて。これまでの流れを一から解説するわ。」



「…前回どこまで?」


「世界観と三大組織あたりはもう説明済み。」


「なら十三死話宮と付喪神と…四騎士と…形式に対してね。分かった」


「まずこれからの肝となる失目録之四騎士。」


「現時点で判明してるのは…」


「生死」セイム。

「譲渡」 善。

「信情」 不明

「蘇体」 不明


「前回の番外編ではまだ不明瞭だったけど、第2章と第3章でその2人が覚醒したわ。」


「セイムは長きに渡る生を歩む上で、度々人格も作られてきていてる。」


「セイムだけが歴代の人格者と違って空。子を持つ事が出来たことがきっかけ。」


「空の死により、歴代の人格者との人格と記憶の統合に完成したよ。」


「セイムは従来の不死性は四騎士に特別に付けられた形になってる。」


「セイムの形式は記憶再現。善やウカも使ってたけど、あれは単なる想像。」


「セイムはより純度の高い記憶再現ができるわ。」


「次に譲渡。譲渡は健常者のみにしか記憶を託すことが出来ない理が存在する。」


「No.0源之失記者の真意は分からないけど、善はこう捉えているわ。」


「永久的な生の記憶の保管…終わりの無き生の終着に答えがあると。」


「次に信情…」


「時宗は愛の一族がそのひとつ握ってると話してたけど、」


「メイザが滅ぼしたからまた迷宮入りよ…」


「続いて蘇体。これに関しては全てが不明よ。」


「ここまで分かったかしら?」


「次に十三死話専属記憶武器ね。」


「善さんが12人と武器達に譲渡させたから、それぞれの死話宮に特化した武器よ。」


「基本的には能力の底上げだけどそうでもない場合もあるみたいね…」


「まだ全貌が本編に出てないのもあるから武器達は端折らせてもらうわ。」


「それで次にこれからの話の鍵になり得る付喪神ね」


「付喪神は現時点でメイザ…シバ…善さん。」


「これに関しては記憶の集合体ってしか話せないわ。」


「分からない事が星の数程あるわ。」


「今回の解説はここら辺で終わり。」


そう言って垂れ幕が降りるー


「…やぁ。作者だけど。前回第4章へ続くと書いちゃったけど…」


「少し脱線するけど後1章程書きますので屡々お待ちくださいませ…」


「次章無限章をさぞお楽しみください!!時宗達の過去編になります!!」


その時ー

カノウの為に作ってあったマカロンがレンジの中で爆発するー


番外編 無限章へ続くー

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読んで頂きありがとうございます。 次回もお楽しみに!!!
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