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第13話〜熱悪命〜



泊は巨大化したジローガと対峙、お互い1歩も譲らない戦いへと発展するー


「…複数の魂があるせいか、力面ではそこまで脅威ではないが…」


泊の巨鎮体にある銃を放つが、

すぐ様再生が行われる…


「…再生力だけは規格外って所だね…」


「おいおい。演出見ないのか??」


「あぁ。僕はパチスロに疎いもんでね…」


「金色の奴が来たら当たるとしか知らない。」


シバは少し理解ができない様な表情をするが…


突如ポポポポーンと激しい音と光が鳴る。


「…おい!早速熱いのが来たぞ!!」


「…そうか?」


「あぁ。先バレは信頼度70%だ!まだ60回転もしてないのに…」


「泊。付いてるけぇ」


「…ビギナーズラックと言う奴だろうねぇ…!」


「ハハ。ギャンブルで大事なのは至極無欲…!!無欲こそツキが来るもんだよシバ…!!」


「お前。やった事あるやろ。」


「…200年前ほどに少しだけやっただけだ…最近のは分からんだけや!」


「…200年前って…パチスロあったか?」


「たしか丁と半か当てるか奴だったね。」


「それパチスロじゃねぇ!!!!」


そんな雑談を混ぜつつも演出が加速するー


「おぉ!赤字幕が来たぞ!!」


「それって俺らの会話も赤くなっとんの、??」


「あぁ。小説じゃ分からないが赤くなっとるぞ」


シバの言う通り、空中に二人の会話の字幕が赤く光っているー


「てか、こやつ全然折れないな…」


泊の言う通り、弱い演出の中で双方が掴み合いが加速してるが…

巨鎮体の方が押されている…


「…まずいね。。」


刹那ー

空上へ光り輝く何かがジローガを刺す。


「おお!共闘じゃ!更に期待値上がったぞ!」


「共闘って…スロが居る。なんで?」


「ガハハ…よくぞ聞いてくれた。賭全倍戦は…内部状態でランダムで展開が決められる…」


「共闘なしリーチ」


「共闘ありリーチ」


「ブラックアウト演出」


それら3つの抽選が行われる。

そしてシバが展開した金色のモザイクの空間内に入ろうとしたスロが

共闘ありリーチへと変貌する。


「…つまり己の運だけじゃなくて外部的要因でまた抽選が変わる訳な…」


「…そもそもこれ読者に伝わるかシバ???」


「はは!要するに俺の賭博全戦は…」


「現実に起きてる内容を演出へと書き換え、外的要因基、演出外にある物は自動的に3つのルートへ書き換えられる…」


「つまり、泊の運次第で勝負が必然となるか不公平な結末へと変わる…」


「長い説明どうもありがとう!!」


スロの参戦により演出と戦場が急速に変わり始める。


そして…演出も終わりを差し掛かり、ボタンを押せ!と空中に浮かぶ。


「おぉ!!ラストのボタンだ!!押せば結果が分かるぞ!」


「…よし。で、ボタンはどこ?」


「ボタンの場合ランダムで敵のどこかに設置されるが…」


シバと泊は目を細める。


「あぁ!あったぞ!!あいつの股間だ!!」


「お前悪意あってやっとるやろ!!??」


泊はそう突っ込むが本当にあったので、

泊は巨鎮体を動かし、蹴りを入れたーー


パッパッカーンパッパッカーン!!


大当たり!!!


ボーナスタイムゥー!!



「…ふぅ。勝ったな。」


しかし、ジローガはまたもや再生するー


かなり消耗してる様だ。


「…早く終わらせるぞ。とっとと南極のペンギン見たいんだ。」


スロが光り輝く弓を放つー


スロの形式は 否旅…


スロは旅人を貫くあまり、この世にある旅を妨害する不公平な事象を高速で解決させる力へと結びつけたー


スロ個人では仕事、個人に対する不公平を最善の解決へと結び付ける。


旅死宮専属記憶武器 「過未夢実」


旅人死宮専属記憶武器を使用し攻撃をするとー


この世そのものの理を強制的に過程を縮小させー


数時間後の結果を縮小し今へ結果を出させるー

つまり…ジローガは遂に5000人の魂との結合から解かされた…


ー円卓地点ー


善はウカを見つめる。


「まだ生きてるんやろ?僕が練の攻撃の半分吸収したんだから。」



「善さん勝手にやらないでくださいよ。」


「…安心しな。僕はウカと戦いたいんだ。」


「…舐めやがって…何故お前は!!俺達の邪魔をする!!!!」


「…ウカ。君は譲渡の枝分かれした悪譲渡しか持ってない。」


「つまり。失記者の真理までは辿り着けない…」


「…記憶再現!! 戦戦血痛!!!」


「…記憶再現。平平和信。」


譲渡とは…


No.0 源之失記者により、

失記者の基本理である

「生死」

「譲渡」

「信情」

「蘇体」

の4つの理その物を司どる力を4人に分けている。


譲渡の場合条件が特殊であり、

基本的に20代を超える健常者のみにしか記憶を譲渡し続けれない。

失記者でないからこそ…長きに渡る生の歴史を

いかにリアルに保管できる。


No.0 源之失記者はなぜこのような事をしたのかは不明であるが…

これだけは分かる。


失記者という概念が生まれてから人々はどう変質するのか…


失記者によって平等が生まれるな?

譲渡し続ける事で真の平和へ導くのか?

そこを見たかったのだろう…


「…譲渡が枝分かれしたのは…長きに渡る記憶の年数が健常者が耐えれなくなったからだ。」


「…しかし僕は今付喪神へとなった。お前を殺してこそ。」


「…源之失記者様の悲観である記憶の保管が永続的に続けれる…」



「…お前は神にでもなるつもりか!!?」


黒光りする剣を善に叩きつけるがー

光り輝く剣で受け止める。

ウカと善が黒光りする剣と光り輝く剣を交える…


「お前は人だぞ!?何故源之失記者のいいなりになるんだ!!」

少し泣きそうな表情をする…


「…この世界を楽しんでこそ健常者だろ…?」


善は微笑む。

「…そうだね。それも一理ある。たが僕は先代から託されてから気づいてる。」


「失記者の概念が生まれてもなお人は平和を求めつづける。」


「永久無土の平和などない…だからこそ僕は保管し続けるのさ…」


「僕がいる事で人々が幸せな未来へと結び付けれるのならこの魂を犠牲にしても構わない…」


「…戦争再現!!」


「平和再現。」


ウカと善が繰り出した記憶再現はー

ウカの方は軍服を着る人々が現れ、善へ襲いかかる。


善は…人々の祈りを…再現させる。


その祈りによってー

たった一撃で軍人達全てを切り裂いた…


「なんで…こんな結末になる…!!お前も俺と同じだろ!?なぁ!!俺とこの理不尽な世をぶっ壊そうや!!」


「…悪いけど僕は止まらないよ…」


「否譲渡ー」


「対象者 ウカ」


「年数 これまでの記憶。託された記憶全て」


そう発言すると…

ウカは呻き声を上げながら塵となる。


善は手を差し出し、舞い散る塵の中に指を滑らせる。

「…ありがとう。これで…ウカ。僕と共に終わりの無き生を歩もう…」


塵は善の体内に吸い込まれ、まるで初めからそこにあったかのように、静かに、無音で沈んでいった。


そしてーー


【失理四騎士、“善”の完全復活を確認しました。】


謎の声が世界中へ響き渡る。


同時期に…

時宗は七つの扉を開けた先の空間へいる…


「…7番目で記憶の量は私には耐えれないと見込んだから…」


「君達に記憶を自動的に譲渡させたけど。」


「譲渡してすぐここまで来るとはね…」


「…私達の目的はただ1つ…さぁ私であり私でない者達よ。」


「私と共に戦おう。」


時宗の前方にはー


時宗と同じ顔立ちをした人々…たが服装や雰囲気は全て違ったー


つづく


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読んで頂きありがとうございます。 次回もお楽しみに!!!
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