表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
48/67

第12話〜不旅蘇〜


ウカは内心焦るー

時宗と練の華麗なコンビネーションの猛攻により、

ウカは押される。


「記憶譲渡ー200年分ー」


ウカは時宗、練へ無理矢理記憶を譲渡するが効かないー


「ちぃ…流石トップ層…」


「記憶再現…悪激混沌ー」


ウカはセイムと似るが…黒く、ドス黒い思念の糸が繕って大剣を作り出し、

時宗がもつ日本刀をへし折るー

しかし、何故かへし折られた日本刀はまた再生してた…

「運命とは残酷だね…」


「運命…(規制音)」


ウカがその声を聞いた瞬間防御の構えを取ろうとするが

そんな事おかまないなしにー

時宗はウカを背後にて…

日本刀を振りかぶり、刃先には鮮血がついてた…


「(規制音)ー」


そのプロテクトで聞き取れない言葉により

ウカは胴体から鮮血を吹き上げた…


時宗の形式は…旅(情報規制)は

運命を理解し…(情報規制)…する事が出来る。

それは雲を手で掴む様な行為…

決して単なる思いつきでは得ることが出来ない形式ーー


それを可能にさせた時宗こそが。

現存する失記者の魂位序列すらも計測ができない…


切り込まれたウカは…黒い糸により、再生を行い、反撃をする。


その攻撃を簡単にいなし、練に問う。


「…そろそろだ。後は任せていいか?」


「…はーまた隠し事か?そーいうのがあるから喧嘩するんや。」


「すまねぇな。必ず言う時が来る。それまで待てよ。」


「せっかちに生きると512年が勿体ないぞ。」


「はいはい。」


同時に、練へ十三死話宮専属記憶武器が辿り着くー


「…これを見通して行ったのか。ほんと抜け目無いやつだ。」


「おいおい。一人でやるんか?負けねぇか?ははは」


「その減らず口を封じてやるよ。」


蟹座 自死話宮専属記憶武器 「自死周我後也ー」


練の形式は魔道極全書…


練が思い浮かべた物、事象に対して魔法陣や杖があれば出来ると解釈したら

魔法を介して実施が可能…


この失記者の理がある世界では、魔法と言った概念は存在しないー

つまり、単なる想像だけでは実現不可能。

練は魔法に対する理を己の中で決め、

より練度が上がり純粋無垢な魔法を使用ができるーー


1.魔法は必ず魔法陣が必要

2.魔法は発動呪文を使えば魔法陣の制作を免除が可能

3.杖を介して魔法を創造をさせる事


これは基本的な理となるが…練は魔法を極めるあまり…

男性ならば最悪無血の理を付け加える。


あるネットワークにて…男が貞操を30歳まで守り続ければ魔法使いになれるといったのがある…


30歳 魔法使い

40歳 賢者

50歳 大賢者

60歳 神秘賢

70歳 虚無翁

80歳 輪廻

90歳 大宇智

100歳 真理操


こんなのがあったり、なかったり…

そう。練はこれを信じ、4番目の理に

「貞操を守れば守るほど己の魔法は深化する」

そう付けた…

練の年齢は18+250年…


故に。練は268年間貞操を守り続けた清き心を持った魔法使いーー


268年という長くて長い年数を貞操を守り続けた事により

1.2.3の理の制約を看破ー


自死宮専属記憶武器の底上げによる能力の底上げー


「複理詠唱ーー」


「魔道同列発動ーー」


「聖理魔法」

「悪理魔法」

「炎理魔法」

「水理魔法」

「土理魔法」

「五大理混合ー」


「真理ー」

「嗚呼来世経我失也」


その巨大さの詠唱は地面も建物ごと揺らぎ…

練の周りには複数の魔法陣が展開されるー


「おい…おい。お前…これこの建物事吹っ飛ぶぞ…??」


「知らん。また立て直せばいいのことー」


「真理実現」


ウカへ無抵抗に真理の波動を直撃するがー


「……」

それを食らったウカはただひたすら無言を貫いた

練のあまりにも純血さに対する理解が追いつかず硬直していた。

たが、建物は崩壊してなかった。


練の背後に一声が聞こえる…


「…強くなったね練。」


「…なんで…善さんが…!!?」



「…どうやら僕は復活したみたいね。」


「…僕が抜けた後でも良くウロボロスを保ってくれた。」


善は、真紅のマントを被り、白銀の髪型を靡かせる。


「…でも練まだ倒せてない。悪の譲渡は手強いよ。」


「…嘘でしょ?」


「君が打った“真理”は、まだこの世界じゃまだまだ年数が足りないって事だよ。」


「まぁ大丈夫なんとかするよ。」


善の元に譲渡死宮専属記憶武器が辿り着くー


ー泊視点ー


シバによる力で泊の巨鎮体は西洋のガンマンを連想させる姿へ変貌するー


住宅街C地点の真上から巨鎮体が大きな地鳴り共にたどり着きー


「すまない!遅れた!!」


「その声…泊か!」


「あぁ!このデカブツは僕がやる!」


「「「「了解!!」」」」


「と言ったもの…どうやってこれを倒すかな…」


「ある程度生かせて人体実験もしたいんだけどねぇ…」


「あ、泊君それ私の分も残して」


「いいよー」


「お前らなにおやつ食べる感覚でグロい事話すな話すなよ!!」


「うるせぇ。早くお前の力見せてくれ」



「はいはい…確率分岐ルーレットー!!!」


軽快な音楽と共に住宅街C地点を取り囲むように金色のモザイクを占める。


地面には既に瓦礫の山、空気は煙と火薬の臭いを充満させてたが、この時、音楽と輝く光を場面を支配するー


「トュルトュル〜(音符)トュルトュル〜(音符)349分の1!!!!」


「…ん?お前まさかこれって…」


「あぁ!泊に合わせた物がこれに適してたからな!」


「明らかにパチンコのスペックやん…」


「この台はフルオート回転…」


「1秒で一回転…」


「回転する度にこのロボットの活動限界が1分早くなるぜ…」


「おい。何してくれんだ。」


またもやシバのカジノチップにビキビキと音を鳴らしながら押す


「痛い痛い痛い痛い!!!最後まで聞け!」


「349分の1を突破出来れば活動限界時間も回復する…」


「そして、一撃辺り3000ダメージだ。」


「…なるほどね。この機体は持って3時間程度。」


「なるほどな!180回転内に決着だな!さぁお前の豪運を見せてくれ!!!」


続く


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
読んで頂きありがとうございます。 次回もお楽しみに!!!
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ