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鷹 15
このあたりは物語の切れ目がないということもあって、なかなか投稿のペースが難しくてですね。さんざん悩んだのですが、今日、投稿してしまおうと思います。最後、一歩踏みとどまるところまで投稿します。投稿してすぐ読んでくださっている方、少し展開が速くなってしまうことをお詫び申し上げます。
鷹
君は家を飛び出した
人生をめちゃくちゃにされて
それでも君は平気なふりをして
ううん 平気になるために心を捨てて
自分に振りかかった不幸を
人のせいにすることなく
全て受け入れようとして
世界を守るために
世界を失った
一体誰の言葉なのか、分からなかった。その言葉の真意が何なのか、それも分からなかった。その言葉が浮かんだあと、俺の意識はまた遠のいていった。微かに吹く風が、やけに冷たかった。遠くで、間の抜けたカラスの鳴き声が聞こえた気がした。




