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四面楚歌
「葵会長、ちょっと早いけど来ちゃいました!」
扉が開くと同時に音頭が元気に言う、立花も他の役員二人が目に入り、
「あ、お二人も戻ってたんですね?」
「まぁね、葵のことが心配だったから」
「私は別に心配されるようなことは何も」
「葵、そう言うところだよ」
葵は口ごもってしまう、
「フ、フ、フ、聞いてますよ葵会長」
音頭の不気味な笑いに後ずさる葵である。
「な、何がですか?、祭君」
「本当は[マジカルスター葵ちゃんだよ~]とかってやりたいんですよね~」
「な、なんの事ですか?、私には身に覚えがありませんが」
「葵~、状況見なよ」
葵は周りを見渡す、
「あ、貴方達!」
音頭達、そして生徒会役員の二人、
「ネ~、もう観念して素を出しちゃいなよ」
「く、」
5対1、まさに数の暴力である、この状況では流石の葵も分が悪い、
「じゃあ、葵会長も[魔法少女]で行きましょう」
「え?」
音頭が何を言い出したかと思ったが、すぐに先程起きたことを思い出した、




