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祭 音頭の音頭2  作者: カシギ
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17/22

魔法少女アオイ

「魔法使いオド」


「魔法拳士ヤイ」


「魔法少女リカ」


「・・・」


葵は何も言わなかったが、


「ほら葵、もういいじゃん」


「そうそ、言っちゃいなよ、魔法少女」


「くうぅ、ま、魔法少女アオイ」


「「「「みんな揃って[マジカル・フォース]」」」」


今、マジカル・フォースが揃った、


「いや~、いいですね葵会長、でも幼等部の子供達の前では照れは捨ててくださいね、こっちが恥ずかしがっちゃうと、チビッ子達も恥ずかしがっちゃうんで、そうだよね、りっちゃん?」


「え、う、うん、まずはこっちがハキハキしてることが大事だから、よろしくお願いします、葵会長」


続いて屋台が、


「音頭に立花ちゃん、葵会長もOKしてくれたとこで、演劇部に行って明日持ってきてもらう衣装を追加しないと」


演劇部部長には三人分の衣装だけだ、一人だけ着ないわけにもいかない……が、


「ちょ、ちょっと待って、衣装ってどゆこと?」


当然のように葵会長は驚く、


「あ、言ってませんでしたっけ、今回僕達は[マジカル・スター⭐ラビット]に出てくるような格好をして歌うんですよ」


「コ、コスプレするってこと?」


「ほかになんて聞こえてますか?」


音頭と葵のやり取りが続いている、


「ま、待ちなって、アタイは生徒会長だよ、それがコスプレしてるなんて知れわたっちゃったらさ」


「葵、大丈夫だよ」


「そうそ、問題ないよ」


生徒会役員の二人は何故か嬉しそうに言う


「問題ないってどゆこと、確かにアタイ、コスプレしてみたいけど」


「そう言うことだよ、葵」


「魔法少女のコスプレして、魔法のステッキを振りかざしたいんでしょ」


「・・・」


葵は何も言わなかった、そこで音頭が、


「葵会長、一人でやる訳じゃないんですから大丈夫です、それでも[生徒会長]という肩書きが気になるんでしたら、僕達と一緒に葵会長の[素を演じて]見てください」


音頭が言うと何故か[元気]に言ってるように聞こえる。



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