13/22
音頭の作戦
「生徒会室前に到着~」
小声で話す音頭、
「それで、どうするんだ?]
「誘ってもまたさっきの繰り返しになっちゃうよ」
屋台も立花もどうすべきか悩んでいたが、
「大丈夫、二人とも耳かして」
ヒソヒソ、ヒソヒソ
「ホ、本気?」
立花が小声で驚く、
「まぁ、今までの情報を整理するとそれが一番ベストか」
屋台は納得したようだが、立花は戸惑っている、
「フフ、りっちゃん、もう時間はあまりないんだよ、だったら試せることは全部やっとかないと」
音頭の言うことはもっともであった、
「という訳で」
生徒会室の扉に手を掛ける音頭、
「ちょ、まだ心の準備が」
立花が止めようとするが、時遅し、
ガラガラガラ~




