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祭 音頭の音頭2  作者: カシギ
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11/22

[氷菓 葵]の[素]

「貴方達はもう先に帰って大丈夫ですよ、後はこれを片付けて終わりですから」


「そうですか、分かりました、それではお先に失礼します」


「会長、また明日~、お疲れ様です」


他の役員を先に帰し、残りの片付けを終わらせる。


「ふぅ、これでようやく終わりですね」


資料の片付けを終えた[氷菓 葵]は一息ついた、


「幼等部で演奏会ですか」


誰に言うわけでもなく、葵は一人、呟く、


「そりゃあ、アタイだってできたら、許可だけじゃなく、一緒にやってみたいよ、でもさ、しょうがないじゃん、教師の娘だし、生徒会長なんだし、はぁあ、アタイだって[マジカルスター、葵だよ~なぁんちゃって]、とかって言ってみたいな~」


・・・[氷菓 葵]のかなりクダけた口調、いや、常日頃は生徒の見本となるべく努めてるだけであり、これが素なのであろうか、


「[祭 音頭]君か、ちょっと、彼の性格、ううん、生き方かな、うらやましいな」


ガラガラガラ~

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