伊賀からの依頼
数分後、6人の男女が、翔とさつきの部屋に
集まった。
翔「全員集まったな、会議始めよう。」
男「小頭、伊賀の本部から伝書鳩が?」
眼鏡の男が発言した。
翔「浩さん、何と伊賀の因縁の相手から、抜け忍を抹殺依頼が来ましたよ。」
浩「甲賀か?何で?甲賀の身内で始末しないのか?こっちに依頼?」
さつき「甲賀の猿一族の悪ガキが、滋賀を荒らしていた暴走族レディース全員を暴行して、病院送りに、それもたった八人で。幸いにも相手のレディース全員避妊薬を飲んでいたので、妊娠は防いだみたい。」
女の一人が、手を挙げる。
さつき「はい、あやめ。」
あやめ「さつき、8人の素性は?」
さつき「伊勢から軍団員が、単独で追ってる悪ガキ8人を、さっき伝書鳩の手紙に書いていたわよ、はい!あやめさん!」
さつきが伝書鳩の手紙を広げた。
あやめ「伊勢から?尾行てるの?」
男「小頭、伊勢って?もしかして?」
八人の男女の中に、一番年の若く見た目童顔の男が言葉を発した。
翔「空ちゃん、お師匠様来るみたいだな。」
空「師匠か、最後のDは三本線足して、縦にしたら、海月か。」
≡D
手紙の内容は、甲賀の抜け忍八人が、甲賀の抜け忍抹殺部隊の追手を交わし、一般人の未成年女性に性的暴行を働いたという。
しおり「翔君、まさか東京に乗り込んでくる前に始末しろと?」
翔「書いてないが、三島から伝書鳩が来たから、東京に上京は確実ですな。」
隼「許せん、やる事下衆だな。空ちゃん師匠って、凄い色んな武器持って、こっちに来るんすよね?バレません?大荷物だし。」
なぎさ「私達の黒の戦闘忍装束の替えも100着位あると聞きました。」
浩「隼、舌切雀のがめついお婆さんの大きな葛籠じゃあるまいし。小頭、新しい武器は有るの?」
翔「今の所、二種類かな、師匠が依頼して、みんなの分を作って持って来る。それと忍装束変化装置メンテナンスもあるしな?」
八人の伊賀忍者の名前が判明した。
翔、さつき、浩、あやめ、空、隼、なぎさ、しおり。
そして、しおりの夫の涼、娘のももか。
伊勢から甲賀の抜け忍を追う、空の師匠である、二つ名『海月』という人物。
次のエピソードで、苗字判明。




