表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【サイドストーリー】高身長ショートカット38才シングルマザーが、プロ野球入りを目指す高校3年生のぼくを好きになった  作者: @FITabc


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

3/5

小谷周平が恋バナに参戦!

小谷君が来てから、あっという間に20時だ。


ユージの父が、小谷君はじめ皆に言った。


「小谷君が来てくれて、彼と投げ合ったアキラ君、打席で死闘を演じたユージが何かの縁でこうして再会できた。

自分が見るかぎり、これは一生の友となるチャンスだ。

小谷君、アキラ君、カナちゃん、そしてユージとリコ。今日は家で徹夜してもいいから共に過ごしてくれないか?

小谷君のご両親には私からお願いするから、ぜひ泊まってほしい。」



小谷君

「え、いいんですか?ありがとうございます。合宿でしか泊まったことなくて、こうしてお泊りデートしたかったんです。夢のようです。」


みんな思った。「お泊りデートじゃねえよ」

小谷君の天然はやはり全国区だった。


ユージのスエットをアキラと小谷君に貸した。手足が短い。皆笑う。

なぜか奈央子も泊まることになり、美香のスエットを着た。手足が短い。


恥ずかしいわ。でもユージの家に泊まれるなら我慢する。


奈央子

「これ短いかしら?」


小谷君

「みじけーよ」


皆の腹筋が崩壊した。


奈央子

「もー、みんなして。」顔が真っ赤。


ユージ

「いや、大丈夫。すごくかわいい。」


全員

「はいはい。」


鈴木家はなぜか、お泊りの準備をしてきた。ま、布団を持ってきてくれたので、良しとした。


小谷君がまじめに聞いた。

「ところで、ユージさ。中野高校戦で、8本ヒット打たれたんだ。甲子園も含めて最も打たれたんだよ。」


ユージが

「実はマネージャーのおかげなんだよ。周平の配球とか研究して。あと速球に対応できるよう、いろいろアドバイスしてくれてさ。」


小谷君

「え??そうなの?」


リコとカナは嬉しそう。


小谷君

「リコちゃんとカナちゃんは、よく野球知っているね。ソフトボールでも?」


首を横にふる二人。


小谷君

「まじ?ヤバい。」

驚く小谷君。二人の頑張りを知ったとき、彼は二人に、表彰状もんだねと最大級の賛辞を贈った。


リコとカナはうれしかった。小谷君というより、見てる人は見ているんだということが。

タブレットを見せながら、ユージの新しいフォーム、アキラのトルネード、修正点など、リコが熱をこめて話した。


小谷君は更に驚いた。ここまで真摯に取り組むとは。

そして時折見せるリコのかわいらしい笑顔とマネージャーとしての真剣な顔とのギャップに、生まれて初めての感覚を覚えた。。


大人たちは先に寝ることになった。奈央子も大人だ。

5人になったところで、


小谷君が、

「ねえ、好きな子の話とかさ、しようよ。王様ゲームやりたいな。憧れてたんだよ。合宿では疲れてすぐ寝ちゃってさ。」


みんな

「それ、恋バナだろう。周平、日本語覚えないと恥かくぞ。」笑い


「じゃあ、ウソ厳禁ね。恋バナ大会~」


小谷君

「アキラとカナは付き合ってるの?」


カナ

「うん」


小谷君

「え?やっぱり付き合っているんだね。おめでとう。そう思った。」


カナ

「え~と、結婚の約束してます・・・」


小谷君

「え?マジ?やばくない?」


カナ

「アキラがどうしてもって、おかあさんの前で言うから。」

(別章で詳細書きます)


小谷君

「え?ちょっと待て。じゃあ、ユージとアキラのお母さんも婚約しているの?」


ユージ

「婚約はしてないし、コクっても、コクられてもいないよ。」


アキラ

「ユージ、かあさんが好きなんだろ?」


小谷君

「え?え?まじ?」

「ユージ君、手握った?」


ユージ

コクリ。真っ赤。


カナ

「えーっ、チューは?」


ユージ

「ん~。それはない。」  


一同 ウソー


小谷君

「アキラ、俺、頭混乱してる。お母さん呼んで来い!」


アキラ

「OK。これは母さんに聞かないと。」


起こされた。

眠い。


みんな

「ウソ禁止縛り恋バナ大会~」


え?なになに?起こされて頭がぼーっとしているわ。


カナ

「おかあさん、ユージくんとちゅーしましたか?」


奈央子

「絶対にしていない。」


ユージを除くみんな

「えー、怪しい~」


奈央子

「抱きしめただけよ。」


「キャー」「おいおい」


ユージ

「奈央ちゃん、もー、ばれちゃったじゃん」


みんな 大笑い


小谷君

「ユージ、そうか。おれ、だれにも言わないよ。」


ユージ

「もうばれてんじゃん!」


爆笑


リコ

「じゃあ、小谷君は、気になっている子とかいるの?ウソ厳禁よ」


小谷君

真っ赤になって、小さな声で

「リコ」


・・・・・・・







評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ