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チートデイ。
そんな単語がエルフの少女から出てくるとは梅雨とも思っておらず、少なからず驚いた。
同時にどこかで捕まえてきたドラゴンを片手で首根っこ掴んで引っ張ってきたのにも腰を抜かしたが、先ほどの言葉と涙目になって叫ぶ世界最強種のドラゴンがどう繋がるのか、実に不思議である。
「ワイ食べても美味しないで!」
ドラゴンは叫ぶ。確かにドラゴンなんて捕まえられるものではないし、ましてや言葉で疎通可能な知的生命体に分類される生き物を食べるのはどうかなと思い、少女を説得すべく立ち上がる。
手刀でナイフとフォークのイメージを見せつける彼女を前に無理だと悟った。




