*登場人物一覧表*
気付いたらキャラクターが増えたので、一覧表を作りました。
『王都編』『領地編』に登場しているキャラで、今後も本編に出て来る予定です。
キャラが増えたので一覧表作りました。
王国名……エルドアン王国
*主要キャラ*
◆グラディアス公爵家(兼、北部辺境伯)
*ヴィエラ・ル・ルナリエ・グラディアス(5歳)……本作の主人公兼ヒロイン。金髪に赤い瞳を持つ聡明で多才な少女。三人兄妹の末っ子。無責任・他責思考・努力しない人間が嫌いで、向上心と努力を厭わない人間を貴賤問わず好む。第一王子の婚約者候補の一人だが、本人は嫌がっている。ロアンに甘く、愛する者のためなら前に出ることを厭わない。売られた喧嘩はしっかり買い取り、ボコボコになるまでやり返すタイプ。
*エルディオン・ラ・ヴァルディア・グラディアス(11歳)……三人兄妹の長男。黒髪に青い瞳。温厚な性格で賢く、社交的。剣術と馬術はそこまで得意ではないものの、訓練には参加しているためそれなりの実力はある。真面目で兄妹のまとめ役。売られた喧嘩は買うものの、社会的な方法で追い詰めるタイプ。
*イリアス・ラ・ヴァルディア・グラディアス(10歳)……三人兄妹の次男。グレーの髪にブルーグレーの瞳。兄からも妹からも雑に扱われる可哀想な次男坊。心身共にタフネスなうえ、意外にも冷静で客観視が出来るタイプ。体を動かすのが得意で座学は苦手。騎士団と共に下町のパトロールに出ていた結果、口調が下町言葉になった。売られた喧嘩は物理的に倍返しにするタイプ。
*アルノア・ロ・ヴァルディア・グラディアス(28歳)……グラディアス公爵家当主であり、三人兄妹の父親。黒髪に青い瞳。家族の中で唯一尊称を『ロ』にしている。(王族の血が薄いため)寡黙で生真面目。少々天然なところもあるが、公爵としても父親としても家族に慕われている。売られた喧嘩の度合いによっては領地戦に持って行くタイプ。
*セラフィア・ルファリエ・エルドリア・グラディアス(28歳)……グラディアス公爵夫人。三人兄妹の母であり、元王女。赤い髪に赤い瞳を持つ、勝ち気で聡明で気品のある貴婦人。口達者な娘に手を焼かされているものの、家族のことを深く愛し、大切にしている。現国王とは腹違いの姉であり、三児の母になっても社交界の華であり続けている。喧嘩はそもそも売って来る相手がいないが、売られたら徹底的にやり返すタイプ。
◆その他主要人物。
*ロアン・ノア・ストーンリッジ(5歳)……本作のもう一人の主人公。ストーンリッジ伯爵家の次男。癖のある茶髪にアップルグリーンの瞳。家庭環境が悪く、現在公爵家にて保護&教育されている。独特な価値観と世界観を持っているものの、根は素直で善良。ヴィエラに気に入られており、本人もヴィエラを心底から慕い、大切にしている。宝石と虫が好きで、好奇心旺盛。喧嘩は売られても気付かないタイプ。
*カイラス・アルカディウス(20歳)……西部辺境伯家の四男。薄紫の髪に翡翠色の瞳。腕のいい薬師であり、植物学者でもある。現在はロアンの教育係。口が悪く短気なものの、貴族としての教養はあり、面倒見もいい。右目の視力が悪く、モノクルをかけている。辺境出身のため、武術も嗜んでいる。扱う武器は槍。実力は中の上ぐらい。売られた喧嘩は相手が後悔するまで徹底的にやり返すタイプ。
*レナリア・アルカディウス(18歳)……西部辺境伯家の四女。カイラスの腹違いの妹。通称『レナ』。茶髪のロングに琥珀の瞳。普段はポニーテールにしている。自称ロアンの師匠。活発で闊達。人懐っこく、竹を割ったような潔い性格をしている。戦士としての実力は上から数えた方が早い。教育は受けているものの、社交辞令が苦手で、あまり貴族令嬢としての素養はない。武器は何でも使える。喧嘩を売るなら骨の三本は覚悟した方がいいタイプ。
*メアリ・アレスト(18歳)……ロアンの専属侍女。アレスト男爵家(九人家族)の長女。オレンジ寄りの茶髪に琥珀の瞳。頬から鼻にかけてそばかすがある。伯爵家にいた頃のロアンに仕えており、心配してこっそり面倒を見ていたことがバレてクビになった。善良かつ素直で、泣き虫&ビビりだが、震えながらも立ち向かうことが出来る。喧嘩を売られないように生きている。
◆公爵家に仕える準レギュラー
*フィリア(29歳)……ヴィエラの専属侍女。視力が殆どないため、前髪を重く垂らして目を隠している。淡い金髪を両サイドでお団子にし、羊のようなスタイルにしている。元セラフィアの侍女であり、ヴィエラの乳母も担当していた。実は既婚者だが、知る人は少ない。穏やかで気品があり、伯爵家の令嬢でもあったため教養もある。また実家が武家なため、意外にも戦える。
*リゼル(17歳)……ヴィエラの専属侍女。黒髪に濃紺の瞳。普段はポニーテールにしている。寡黙で無表情。ヴィエラを主人として仰ぎ、忠誠を誓っている。子爵家出身。剣術を得意とし、ヴィエラの護衛も兼ねている。動きが素早く、身のこなしも軽やか。近寄りがたい空気を持ち、生真面目に仕事をこなす。
*オットー・アロイス・アイゼンヴァルト(27歳)……アルノアの幼馴染であり、右腕。妻と娘、息子がいる。茶髪に茶色の瞳。アルノアが気兼ねなく軽口を叩ける相手であり、人目がなければオットーも気安く接する。武術はさほど得意ではないものの、賢く社交的なため、補佐官として忙しく動いている。
*アイゼンヴァルト伯爵家……グラディアス公爵家の直臣家門。経理を担当しており、軍資金の活用と保管、管理を一手に担っている。冷徹で不正を嫌う、清く正しい清廉潔白な家門。元々西部に領地があったが、現在は王都近郊を領地としている。公爵家への忠義が厚く、裏切る家門があれば率先して血の雨を降らせる武家でもある。
◆エルドリアス王家
*セリオス・ラディウス・エルドリアス(27歳)……現国王。金髪に赤い瞳。腹違いの姉、セラフィアに対し偏狂的な愛情と尊敬を向ける筋金入りのシスコン。セラフィアに魂まで焼かれた亡霊とも言える。姉に似たヴィエラを可愛がっている半面、妻子には殆ど興味がない。それゆえに合理的な判断ができ、賄賂やゴマすりにはなびかない。結果として『良き王』という扱いを受けている。
*アレクシス・ラディウス・エルドリアス(6歳)……第一王子。絵本から出てきたような金髪碧眼の美少年。聡明で穏やかだが、その実態は『事なかれ主義』なだけであり、承認欲求が強めでヴィエラから蛇蝎の如く嫌われている。王族に必要な『赤』を持たないことで母に愛されていることを理解しており、父親の無関心も受け入れている。茎がなく、ただ流されるままに流れる花のような男。
*ミリアンナ・ルファリエ・エルドリアス(27歳)……現王妃。淡いスミレ色の髪に薄い水色の瞳。かつて『淡雪』と呼ばれていた。セラフィアを嫌っているため『赤』が嫌い。夫とは政略結婚だが、民衆には『恋愛結婚』と謳っている。実態は仮面夫婦であり、息子であるアレクシスが全て。実家が子爵家のため後ろ盾が弱く、セラフィアの人望が厚いため、王妃として社交界の頂点に立てずにいる。穏やかな見目に反して修羅を飼っている女性。
◆西部辺境伯家
*レオニス・アルカディウス(46歳)……西部辺境伯当主。元々西部一帯を纏めていた王族の末裔。こげ茶の髪に琥珀の瞳。獅子のような巨躯を誇る戦士でもある。妻が三人いる。子供が好きで気のいいおじさんのように振舞うが、戦場に立つと恐ろしいほどの気迫を放つ。アルノアに武術と兵法を教えた師のような存在。本人は『父親のようなもの』と自称している。
*ロムラス(28歳)……アルカディウス家の長男であり、次期辺境伯。第一夫人の息子。父親似の脳筋。豪快で闊達。よく部下から「レオニス様若返りました?」と聞かれては「親父じゃねーよ!」と返すのが鉄板ネタ。弟妹は全員可愛いと思っている兄貴肌。
*ヘクター(26歳)……アルカディウス家次男。第一夫人の息子。兄ロムラスの補佐官でもあり、副官でもある。勉強が出来るタイプの戦士。脳筋な兄に手を焼いてるものの、日頃のストレス発散のためか、武器を持つと性格が変わって暴れ回る。実はストレスが胃にくるタイプ。腹違いの弟妹にも優しく接する紳士な一面もある。
*ガレス(22歳)……アルカディウス家三男。第三夫人の息子。兵を纏める隊長職についており、家のことは兄任せ。鍛えるのが大好きな脳筋。空気は読まない。吸うもの。実妹であるレナとはよく手合わせをしており、価値観と思考回路がよく似ているため非常に仲がいい。カイラスからは苦手意識を持たれているとは知らずに構いに行く。
*ラディア・アルカディウス(46歳)……レオニスの妻。第一夫人。褐色の肌に黒髪、琥珀の瞳。出身は海の向こうにある隣国であり、第一王女だった。留学に来た際レオニスに惚れ、逆プロポーズして第一夫人の座を勝ち取った。聡明で商売も得意。
*イレーナ・アルカディウス(48歳)……レオニスの第二夫人。本来の婚約者だった人。カイラスの実母。淡い紫の髪に翡翠色の瞳。出身は北部の伯爵家。生まれつき体が弱く、北部の環境と合わなかった。現在はあたたかな西部にいるため、それなりに健康的になった。おっとりとしているものの、三人の娘とカイラスを産んでいる。
*タチアナ(38歳)……レオニスの第三夫人。異民族のため、ベリーショートの茶髪に茶色の瞳。本能に忠実で「あんたの子供が産みたい!」と迫ってガレスとレナを生んだ猛者。現在は訓練兵の面倒を見る「兵士の母親」役。レオニスに恋愛感情はなく、夫婦と言うより『戦友』や『酒盛り仲間』。
新章である『東部編』は6/25に更新予定です。




