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入ってないんだけど
迫る漆黒の槍。もはや誰も止めることはできない。敵のはずなのに苦しかった。
ガキィイン!
激しい金属音と共に、マスが倒れ込んだ。
血は出ていない。硬派な鱗が命を守ったのだ。
少しの安堵と共に、マスの師匠を睨む。
自分の弟子の事など気にすることもなく、
寿司屋の店長のような格好で、あたかも自らを百人隊長かのように、うっとりと、そして傲慢に、槍と、こちらをゆっくりと見つめていた。
あたりの空気が変わった。実力はホンモノのようだ。
マスに声をかけるも、届かない。ショックと痛みで立ち上がらない。
伏死見と名乗るこの戦士は、三浦の斧を見て動揺した。そして稲荷寿司を投げ渡した。
「その戦士を起こせ!我とイッキ討ちしろ!」
ムリムリ三浦に稲荷をぶち込む。
ムクッと三浦は起き上がった。
「チラチラ見てんじゃねぇよ(憤怒)」
次回『逝キスギィィィィ!」いいよこいよ




