チート貰えば英雄に為りたいと、誰でも思う訳じゃない❕
26日目
「(…さてさて、馬鹿殿下に除隊届けを提出して、終わりだな❗)結局成果は出ませんでしたね。馬鹿殿下❗」
「…」
「言ったでしょう❔腐っている人間しか、居ないんです。やる気なんて無くなりますよ❗」
「…」
「受理して下さい、除隊届け❗」
「…判った。」
「失礼します❗『ハデス様❗』‥‥お前等‥‥決めたのか❔『ハデス様に付いて行きます❗』」
「…タナトス達には、残って欲しいが‥‥」
『私達はハデス様の為に、仕事してたんです❗こんな腐っている人間が居る国、居たいわけ無いだろ❗魅力無いしな❗』
「俺が見付けた人材だし、彼等がやりたいなら残したけどな‥‥其れだけ此の国にもお前さんにも、魅力が無いのだろう❗」
「…」
「失礼するぞ。此の国に用事無いしな❗」
「…何年かしたら戻る予定は❔‥‥」
「無い❗有ったとしても、冒険者トシテダナ。」
「…そうか‥‥」
「塵供の掃除をしただけましだろ❗じゃあな。」
「…」
「(さて、陛下の方へ行くか。)お前等後片付け有るのか?呆け陛下の所に挨拶行くけど?」
『御供します❗後片付けは御座いません。』
「あっそ。じゃあ行くか❗」
「(コイツらって、此の仕事気に入らなかったかな?)‥‥近衛副官ハデス 入るぞ❗」
『は。ガチャ‥‥』
「お久しぶりです。約定道理に除隊しますので、挨拶に伺いました❗」
「…そうか‥‥息子の仕事はどうだった❗」
「及第点って処ですね。使えそうなのも4人ばかし引き渡したので、何とか為るんじゃ無いかな❔‥‥呆け陛下の時より人は居ますよ。」
「…タナトス達は❔‥‥残らないのか‥‥」
『当然です。人の汚い処ばかり見てたので、自分の遣りたい事をするつもりです。ハデス様と一緒に❗』
「…お前等は、自由だぞ❗遣りたい事が出来て、俺と方向が違えば好きにしろよ❗」
『はい。』
「じゃあな。家の両親を自由に使える様に、アテナに当主の仕事を振るから頑張りな❗」
「…世話に為った。報酬の100宝石貨だ‥‥」
「其れなりに評価されたな。失礼します❗」
「…」
『ガチャ‥‥』
「…ふぅ。さてさて、とりあえず迷宮に潜るけど、お前等は❔」
『行きます❗』
「…強制じゃ無いぞ‥‥ソロでも構わないが❔」
『お邪魔ですか❔』
「…好きにしろよ‥‥」
(こんな男と一緒で愉しいかね?)
「(…一年振りかな?)‥‥回復 状態異常の薬は持っているか?」
『勿論です。』
「(…たしか此の国にあるダンジョンは、50層の出来て30年の若いヤツだったな。)‥‥潜るか…」
『はい。』
「‥‥‥いくら出来て30年の若いダンジョンでも、10層のボス部屋迄、ザコしか居ないって堪らんな‥‥ストレス解消にも為らない‥‥罠等も目を見張る物無しだし‥‥宛が外れたかな?」
『サーチとキャンセラーを使える人が、殆ど居ないんです❗』
「…そうなんだ‥‥知らんかった…」
『…私達には、良い訓練に為りましたから。』
「…じゃボス部屋入るけど、肩の力ぬけ。危なかったら割り込むから。」
『はい。』
「(…ゴブリン オーク キラービー ハーピィ ‥‥弱すぎる‥‥)…答は出るのかな⁉」
『…❔‥‥』
「…トレントですがね。最初のボスは‥‥」
『樹木のモンスターですね。』
「足遅いし、纏いの練習相手に丁度良いですね‥‥」
『はい。「フウン‥‥」』
(…フム、纏いのスキルって反則かもな~数値3倍は、人の持ち得る最高位だし‥‥)
『終わりました❗スキル修得しました。』
「丁度良い練習相手でしたね。次は身体全体では無く、両手両足のみ纏い維持して移動❗」
『はい。』
「………俺要るのか?弱すぎる‥‥‥」
『…スキルの恩恵です。神魔浸透は凶器です。武器のみだと切れ味半端無いです❗』
「…だね~タナトスは剣だけどエリスの杖は、予想外だ❗攻撃力のみじゃ無く、魔法のブースターの役割を果たすとはね❗」
「ですね。付与効果と同等です。」
「今度付与との相乗効果を確認してくれ。付与武器無いだろ?」
『流石に持って無いです❗』
「…20層のボスは何だろう?‥‥そうだ。今度の課題は、回復魔法を纏いながら戦闘して下さい。」
『はい。』
「…キングベアーですか?ボスは。Bランク相当ですけど、10層から強さが繋がって無いですね‥‥課題こなしながら戦闘開始❗」
『はい。』
(…バトルヒーリング修得しますかね⁉あれは纏いよりセンスが要るし、修得すれば戦闘が大幅に楽に為るが‥‥)
『…終了しました。』
「お疲れさま。」
「…ハデス様、バトルヒーリングって何すか?」
「タナトスは修得しましたか。戦闘時に、怪我しても自動回復するスキルです。」
『…はぁ⁉』
「ある程度の防具を使用し、賢者の纏いを発動してれば、もう戦闘で絶命する事は無いでしょう。スキルの定義を読んでみなさい❗ほぼ反則技に近いスキルです。」
「…ぶっ⁉こ こりゃ反則技だ‥‥」
「…❔‥‥」
「でしょう❔エリスは暫く回復魔法を纏ったままで、まんべんなく密度を濃くして。‥‥進みましょうか。」
『はい。』
「………エリスも修得しましたね。‥‥モンスターが極端に強くなったのですけど‥‥あまり関係無いか。」
『レッドウルフ。Aランク相当ですね。ボス部屋じゃ無いんだよ❗ストレス解消には、持ってこいだけど?』
「二人供強くなったし、次は私にやらせてくれるかな?ストレス解消したいしね❗」
『はい。』
「30層は何だろう?楽しみだな❗‥‥ガーゴイル❔AAランク相当だね~若いダンジョンの筈だけど?ま、良いか❗‥‥‥終了だね~」
『ハ ハデス様、強すぎ‥‥』
「…君たちも既に化物クラスだよ。一般の冒険者から見れば❗‥‥直接戦闘は、ストレス解消に便利だね~気持ち良かった~」
『…』




