♯26,君は彼方4
ストーリーのあらすじ
物心がつく前から人の声だけが聞こえなかった律は親から無視されながら中学卒業まで生きることになる。
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中学生時代に矢部治美、重平百合花、橋李虎古、花餅満、後祭提灯、伊達結城、思馳瀬月菜と出会い、橋李とはリレーでの一件から疎遠になったまま卒業
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超記憶症候群の弟の凌と妹の美琴を連れて高校卒業までの期間という条件の下家を出る。(母親は仕事で海外に、父親は別居している。姉の詔は既に亡くなっている)
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矢部のカウンセラーを手伝うという条件の下、海呑高等学校に推薦入学
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入学初日に筆談で話す少女黒井心に出会う
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それなりに黒井と親睦を深めるなか、隣のクラスの三木手代から黒井がイジメに近い扱いを受けていると相談を受ける
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イジメ(擬き)の首謀と思われる逢川愛依を訪ねた所、黒井をイジメているという噂を態と流す事で黒井の母親からの虐待を教師に気付かせようとしていたと判明する。(逢川は普段の素行から信じてもらえないと思っていた)
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黒井が度々とある公園に寄っていることを知った律がそこで逢川と黒井を斡旋する
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お互いの伝えきれなかった気持ちを話す
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それから暫くして体育祭が近づく。そこでクラス対抗の選抜リレーの走者に納得のいかない飛貴を律が説得しにいく
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飛貴だけでなく、クラス内にいる逢川の思惑とは違い本当に黒井を煙たがっていた人たちと他生徒との隔たりをなくすため、律はあえて体育祭をサボり補欠である飛貴に走者を譲り、ヘイトを自分に向ける
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律が暫く学校を休む
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その間黒井と外川(このときから既に定期的に絡んでいた)を中心にわだかまりを解消し、黒井が律と話し合って律の不登校が終了する
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夏休みに入る前に暮茅守と出会い、その一件から恋澄色芭を恐れるようになる
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夏休みに入って早々美琴の容態が悪化し、病院に行く
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そこで外川と焦柄偉滝に出会う
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二人を連れて海に行くことになったが、黒井が思馳瀬と律に合わせるため女子を複数人連れて参加することになる(恋澄は外川が居ると聞いてついてきた)
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帰り道に偉滝の余命が少ないことを告げられる
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既に亡くなった姉と病気に苦しむ妹とを重ねて律が偉滝に頻繁に会うようになる
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クリスマスの日に偉滝の親が帰ってくるまでそばにいることにしたが、26日の深夜に亡くなってしまう
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二年になった律は橋李のカウンセリングを早々に任されることになり、その後の体育祭で過去のリレーの件に終止符を打つと決意する
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実に二年越しのバトンパスを成功させ、律のしがらみを一つ乗り超える
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体育祭後、定期テストの結果が返ってきた日に恋澄から自分を差し置いて常に学年一位を取り続ける人物を探してほしいの頼まれる
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それと同時に外川からも恋澄との因縁に決着をつけたいと相談される
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二人の話す機会を作ると同時に身代わりになりそうな人物を探すため勉強会を開くことにする
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恋澄を参加させるため学園祭実行委員の手伝いとして接触を図る
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夏休みに羽々滝と出会い外川が中学時代バスケをしていた事を知る
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勉強会を開くものの美琴の病状が悪化し入院、周囲の人に妹の美琴が精神年齢が戻ってしまった姉、詔だとバレる
大まかにこんな感じのストーリーです。ディテールは省いているので暇だったら読み返してくれると嬉しいです。
解離性同一性障害、それが俺の血のつながらない姉宮古詔のもつ病だった。人として扱われなかった過去を、人の道を外れてしまった過ちを忘れるために、当時10歳と少しの少女はもう一人の永遠に10歳満たない幼女の人格を作り出した。自分が一番幸せだった時をいつでも思い出せるように。
目を覚ますと、無機質で化学的な臭いの中に、差し色のような温かな香りがした。薄いカーテンの間を縫って三日月の先端がこちらを覗いている。その中で一際鈍い光に照らされた枯れ木のような手のひらを宮古律は握っていた。誰のものかは最早語るまでもないし、以降語る機会も無いだろう。しかし一つ撤回しなければならない前言がある。俺は握っている手の主を勘違いしていた。気づいたきっかけは分からない。握力が少し強かったのか、雰囲気なのか、声音が違ったのかもしれない。しかし彼女がいつも通り俺のことを『律君』と呼ぶとき、確かな変化があった。
「久しぶりだね…律君。制服が変わってるって事はもう高校生になったのか。光陰矢の如しとは言うけれど、どうしてか君はいつも私の知らないうちに大人になってしまうね。」
「姉ちゃん…?」
ふと昔の言葉遣いが戻ってしまった。涙が出そうな程懐かしい、儚くも優しい白色の声が伏せていた記憶をメンコのようにひっくり返していく。
「ここは病院みたいだね、つまらない事によく知ってる天井だ。独鳥さんはまだここに居るのかい?」
名前を聞いてようやく俺は今自分がやるべきことを思い出した。先ずは独鳥さんを、医者を呼ばないといけない。何せ数年間引きこもっていた主人格がやっとこさ戻ってきたのだ。ナースコールの存在を忘れてドアを開けようとしたが、俺の姉はそうじゃなかったらしい。手に触れる前にドアは一人でにスライドされた。
「すまないね夜分遅くに呼び出して。また手を煩わせることになるけれど、独鳥さんを呼んで貰えるかい?」
余命が近い事を知ってるからか、普段から真面目なのか、走ってきたらしいナースは一呼吸の間に違和感に気づき、本人ではなく俺の方を見た。
「どうやらそういうことみたいです、お願いできますか?」
「ああはい!勿論です。」
俺もナースの人もそもそもこの時間に独鳥さんが居るのかどうかに気が回らなかったが、詔は何か知っていたのか、数分後に彼は来た。驚きこそしていたが直ぐに2人で何か話し始めたが、このときの俺は気が動転しすぎて内容を思い出せない。独鳥さんが電話を手にして病室を出た時にようやく意識が鮮明になった。
「本当に…戻ったのか?」
「まぁ戻ったというより、切り替わったというかどっちも私であることに変わりはないんだけども。それより、また姉ちゃんって呼んでくれないのかい?」
なんで今更と思った。正直に言うと俺は彼女に戻ってきてほしくなかった。それは決して好き嫌いの話ではない。それを主軸にするのなら間違いなく結論は返ってきてほしいになるからだ。それらを上回るほど気まずいのだ。何せ彼女が彼女によって殺されたのは、俺のせいなのだから。
小一時間程してもしなくても人生に然程の変化が起きない会話をして俺は病院を後にした。帰り道に外川や重平に会うこともなく、唯当たり前の日常のようにときが過ぎていった。それでも次の日にはやはり詔が病室に居る。来る日も来る日も実のない雑談をして看護師に誘導されて気付けば家に着いている。後何日詔が居てくれるのか分からないのにそうやって時間を浪費していく。虚無感の増す最中ある日詔は初めて俺に問いかける形で話し始めた。
「そうだ律君、今度服を買いに行くのに付き合ってくれないかい?ほらここで着る服は代わり映えがしなくて退屈なんだ。」
「別にいいんだが…」
俺が言葉を濁したのは金銭面に不安を感じたからだ。確かに1年の頃、プライドと意地で母から凌への仕送りは凌だけが使うようにしていたときと違い、今は三人の生活費にも回している。いつかはもう忘れたが凌が俺の過労を案じての事だった。故に今の俺には一般的な高校生と同じくらいの金銭的余裕があると言える。身勝手な話、友人が増えた今手持ちの金は既に使う予定になっている。その上で服を買うとなると数年ぶりに再開した明日会えなくなるかもしれない姉の提案と言えど少し躊躇ってしまうのだ。それに何となくだが詔はこういう買い物は散財するタイプな気がする。長々と連ねた自分の貧乏性と『一度最期を看取った』という現実感の無さを飲み込み、縦に振ろうとした首を詔の突きだした掌で制止された。
「勿論お金は私が持つ。生前の口座にはそれなりにお小遣いが残っていてね。早速明日…とはいかないね、独鳥さんに相談するから明後日またここに来てくれ。」
その日はそれ以上話すこともなく俺は家へと帰った。味気のない一日を過ごしてスキップボタンでも押したかのように某日が押し寄せる。ベッドに座る彼女の笑顔で俺は次に何が起こるのかを理解した。程なくして俺と詔は電車にギリギリ乗らない程度の遠出に出かける。
道中詔は何か特別な事を話すでもなく沿道の出っ張りの上に乗り子供の様にはしゃいでいるだけだった。美琴の名残りか、それともあの事件がなければ…。兎に角上機嫌ではあるようだった。大型のショッピングモールに辿り着くまで詔は一度たりとも俺の方を見ず、突然大人になったかのように手を差し伸べてきた。美琴とは何度かしたことが有るが、詔とは手を繋ぐどころか病室以外で会った覚えもない。発作が原因で入院し直したが、病状はある程度安定しているのだろうか。何かを察したのか、察せないようにするためか、詔は上げ切っていなかった俺の手を掴んで再度歩みを進めた。
中に入ってからはとにかく忙しなかった、服を手に取り試着、感想を聞かれ満足したら次の服に手を伸ばす。その繰り返しが無限に思わせる程続いた。
「悪いね律君、一般的論として女性の買い物は長いと知っていたんだが、まさか私がその一般的だとは思わなかったよ。時間も頃合いだしお昼にしようか。」
「帰ろうとは言わないんだな、何が欲しいのかはそれまでに目星をつけてくれ。」
「それは難しいね。ウィンドウショッピング程コスパの良い趣味は無い。」
流れで持たされた買い物袋を引きずらないように俺は彼女の後姿を追いかける。詔が向かった先は意外なことに某ファストフード店だ。今日の彼女はどこか『若い女性らしさ』のような自分が失ったものを取り戻そうとしているようにすら見えた。昼もどんな甘い飲み物を飲まされることになるのかと思ったが杞憂に過ぎなかったらしい。
「何頼んだんだ?というか勝手に食事とっていいのかよ。」
美琴を連れて家を出ると独鳥さんに伝えたとき、食べさせていい物とそうでない物をとことんレクチャーされた。店舗は違うが以前短期バイトした時にはその食べれない食材がふんだんに使われていた。
「面白そうだったから一番名前の長い物にしたよ、それより見てくれこの商品のカロリー、私の一回の食事の4倍に近いんだ。」
どうやら考えるまでもなく駄目らしい、この場合独鳥さんに怒られるのは俺なんだろうか。何か良い言い訳を模索していた中、店員が番号札とトレーを交換した。案の定病人の食べるような代物では無かったが詔はそれだけじゃ飽き足らず炭酸飲料も頼んでいた。チートデイのつもりなのかもしれない。
「ありきたりでつまらない話なんだが、学校の方はどうなんだい?以前かなりの人数を家に連れ込んでいたようだけれど。」
「勝手に人の学生生活をつまらない話にするなよ。」
「だって律君は一度だって学校での話をしないじゃないか、あの時は君も中学生だから放ってあげたが、今同じようにはしてやれないんだ。少なくとも中学時代よりかは満喫してるようだから改めて聞いてみたのさ。」
因果関係の正誤はともかく、俺はようやく詔が今日何をしたかったのか気づいた。立つ鳥跡を濁さずというべきだろうか、それともやはり何か未練を残してまた俺の前に現れたというのだろうか。
「最近は楽しいよ、友人も出来て行事の準備とかで話したことない人と協力したり、それなりに学生らしいことをしてると思う。」
「そうか。最期に君からそんな言葉を聞けるとは思わなかったよ、あの人に任せたのは正解だったって事だね。」
縁起でもないことを…とは言えなかった。独鳥さん曰く詔の体は自分を本当に10歳の女児だと認識しているらしく、美琴の体で詔が生きるのは通常の何倍も体力を消費する。寿命は以前伝えたものより3か月早まるそうだ。以前教えてもらった美琴の寿命は今年の10月、8月中盤の今詔の体はもう計算上死んでいるに等しい。枯葉のない青々と萌える樹木が一斉に葉を散らすように、今ここで息絶えたとしても可笑しくない。
「そんな暗い顔しないでくれよ、折角のデートなんだからさ。」
詔は立ち上がってトレーを片付け始めた、包装を開いてもなかったハンバーガーを急いで口に放り込んで俺も後を追う。味はよく覚えていない。
店を出てからも詔は休憩を挟まず挙句の果てには服以外の買い物に手を出していた。何も買わなかったり、逆に信じられないほど大量に買うこともあったが長くても30分あれば次の店に移動していた。物理的に袋を持てなくなりかけた時、最後に彼女が寄ったのは書店だった。1時間経っても出てこなかったもので昼に過った嫌な考えを思い出しベンチに置いていた荷物を持ち直して俺も店に入る。意外なことに詔はすぐに見つかった。安心とともに何故ここまで時間がかかったのかが気になって人や棚にぶつからないよう慎重に彼女に近づく。話しかけるまで俺の存在に気づかず、余程集中しているようだった。
「何探してるんだ?」
「律君?今の私はもう妹じゃないんだから外で待ってても良かったんじゃないかい。」
どうやら俺の後方に時計が設置されていたらしく漸く詔は1時間弱が経過していたことに気づいたようだ。白すぎる顔が徐々に朱に染まっていく。
「悪いね年甲斐もなく夢中になってしまったよ、もう帰ろうか。」
「何か探してたんじゃないのか?」
「いいんだよ探したって無いって知ってるからね。」
店を出て、モールを出て、帰路について、遠目に病棟が見えても詔は黙って前を歩いていた。顔は見えないがきっと数時前にこの道を歩いた時とは別物だろう。すぐ前にいるというのにどこか遥か前方に彼女がいるようにすら思えた。精神的な物だとわかっていても足音すらも遠のいていく。一歩踏み込んだのと同時に詔は体を180°回転させて互いに向き合う形になった。
「ここに戻ってきた日に独鳥さんから聞いたんだ、高校を卒業したら君が死ぬつもりだって。私は律君のお姉ちゃんだから君の思いはなるだけ尊重したいって思ってる。今日はそれだけ伝えたかった。」
きっと1年前の俺のままだったら、現状維持に甘える宮古律ならば姉の厚意に甘え、好意的に解釈しこれ以上の発展も衝突もなく予定通り詔と別れることになっていただろう。いつかの日に姉に尋ねられた、『人はいつ死ぬのか』。今でもよく覚えている俺はこう言ったんだ、『変化をやめた時に人は死ぬ』と。今になって気づいた、俺は姉が死んでから自分も死ぬ準備をしていたんだ。そして詔はそんな俺を変えたくて、生きていて欲しくて美琴となり、美琴が死ぬ間際もう一度詔に変化して生きながられていたんだ。いや、彼女は自分が変わることで相対的に俺を変化させていたのかもしれない。『最期に』なんて言ったがそれがどちらの話なのか、最早考えるまでもないのだろう。俺に今出来るせめてもの恩返しを、その思いでくるりと体をもう一度反転させた姉の腕を掴む。口は自然と開いていた。
「俺まだ生きていたいんだ、やっと兄弟以外に大切な人ができたから。」
詔は一瞬だけ目を丸くし、直ぐにいつものいつも以上に優しい瞳に戻った。
「なぁ姉ちゃん、俺まだ変われるかな。」
以前矢部にこんなことを言われた、『人は必ず一度変化する』と。その一度の変化で変われる人間と変われない人間に別れるらしい。今の俺はどうだろうか。そう口にしていないうちに秘めた悩みを見透かしたように姉は俺を抱きしめた。
「きっと君ならできるさ、君が宮古律であることは変わらないが、宮古律はまだ何にだって成れる。私は遠くで君が何者に成るのかを見守るよ、お姉ちゃんだからね。」
いつの間に背を抜かしていたのか、丁度鼻の位置に詔の頭頂部が当たる。匂いはどうだっただろうか、よく覚えていない。
翌日早朝、スマホに独鳥さんからの不在着信が入っていることに気付き凌に聞こえないよう近所を歩きながら電話を折り返す。数コールしても電話が繋がらず、俺は花屋に寄ってからあの病室に向かうことにした。
お久しぶりです。最近やっと一つの作品を書き終え残り2作品をどう畳もうか思案している人です。前回が2025 9/18…私が一番驚いてます。受験なので投稿頻度が落ちるか、勉強のストレス発散によって逆に増すかのどっちかになりますが私自身この作品をちゃんとした形で終わらせたいので今まで以上に日常パートを省きます。実をいうと詔の話は2、3話使いたかったんですがあまりに投稿頻度が酷いものになったので諦めました。途中に挟んだ過去回想でそれなりにキャラ付けしたしええやろの精神です。
次回予告
次回多分外川の話になります。と言いたかったんですが本当に短い話を先に投稿するかもです。なので次回兼次々回予告です。
次回(仮)「戌鬼灯」
詔のエピローグと存在がちょいちょい仄めかされてきた(多分誰も覚えていない)あの人が出てきます。
次々回(仮)「君は彼方5」
外川と恋澄の話が進みます。なんで詔と並列して話を進めていたのかについて触れると思います。




