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異世界で生きていく  作者: ゆう
独りで生きるのは大変
71/156

67買い物

そろそろ計画性無しに書いてきたつけが回ってきました。スキルを決めていくにあたり設定の矛盾等が多くなりました。

が、とりあえずきりのいいところまで矛盾したまま突っ込みます。よって矛盾の修正は遅くなります。


後書きに色々書いてあるが、最新の物に合わせる予定となります。


申し訳ありません。

「おはよう」


「おはようございます」


「ああ。早いな」


挨拶を交わす。


「ルディ起きなさい」


「んんう。……おはよう……。……?だれ?」


「ルディの妹よ」


「いもうと……。いもうと?」


「ああ。ルディの妹になる」


「そっか。いもうと……。いもうとか」


「……よろしく。サニーなの」


「……うん。サニーちゃんよろしくね。お兄ちゃんってよんで!」


「まあ、それなら私はお母さんね」


「俺はお父さん……か?」


親とは言いたく無い。

「……お兄ちゃん」これくらいなら。


「えへへ。お兄ちゃんだよ。サニー」


「え~。私達はよんでくれないの?」


「……」


「……」

両親を亡くしたばかりの子供(設定)に何を期待しているのか。


「……むう。……そう言えばサニーちゃんはどこの学科に?」


「……技術部門」


「第一学園か」


「僕は魔法部門」


「ルディは第二学園ね。……ルベルト」


?視線の感じが。


「……わかった。俺が連れて行く」

アーディの視線に負けたルベルト。


「……いい」


「遠慮しなくて良いのよ」


「ああ。じゃあ、試験日もあるから俺達の出発は明後日だな」


「ええ。この町からでは第一学園の方が遠いからね。じゃあ、私と買い物に行きましょう?サニーちゃん」


「……いらない」


「しかし、学園都市には」


「ダメよ。上手に縛って有るけどその服大人用しかも男物じゃない。筆記具とかは?有るの?」


「……大丈夫」

仕方ない。急いでいたから。


服はライの半袖を紐で縛ってワンピースに無理矢理見せている。

それからチョーカーを着けている。チョーカーは魔法でぴったり留まっているから多少の大きさはごまかしがきく。


「それから、その……チョーカー?も無骨すぎじゃない?」


「……元々大人用」

チョーカーと言うより首輪にみえるようだ。

まあ、効果を高める為に加工しまくってあるとは言え魔物素材、毛とか革、宝石で出来ている。……うん。


一応〈隠密〉の魔道具と言う事にしたいから外したくはない。

自分の〈隠蔽〉もかけてチョーカーを〈鑑定〉〈解析〉出来ないようにしてあるが、視えない高Lvな魔道具つまり高価な物を持っている。いくらお金があっても6歳が買うとは考えられないから元々大人用と言うのもあって親の遺品だと考えるはず。


「……そう」


「買い物行くなら行ってこい。俺はルディと町見てくるから」


「あなた、」



こそこそ

「迂闊だったかしら」

「だが、サニーのステータスが視えない」

「チョーカーが怪しいわよねえ」

「見た目通りの年齢ならな」

「あら、まだ疑っているの。元々頼まれたのは親役だけ。それに学園は20歳より上ははいれないわよ。嫌でも子供って分かるわ」

「まあ、そうだが。ともかく、俺はルディと最近死んだ高位冒険者を調べてみる」

「やめなさいよ」

「アーディだってチョーカー外させようとか、怪しいとは思っているだろ?」

「いいえ?ステータスがみえないと状態も分からないじゃない」

「アーディは情が深すぎる」

「とにかく!あなたは荷物持ちよ」



器用に小声で喧嘩をしていたのが、だんだんと大きな声に。ちなみに余程安い宿じゃなければ壁は防音付き。


「お父さんもお母さんのいいあい長いんだよ。いつもお母さんがかつけど」


「……」

まあ、Lvもアーディの方が上だし。


グーウ。

「おなかすいたなあ」


この宿は朝食付き。部屋の鍵を見せれば食べられる。おかわりは追加料金。


何も食べなかったり、取り込んだり、お腹空く感覚がなくなったのはいつだっけ。

「……先行く?」


「……うん」



6歳が勝手に行動するのはあまり誉められた事じゃないけど、まあ、宿から出ないし。


「おいしいね」


「……」

朝食は一般的。ステーキにスープ。でもランク2程度。開拓村の方が美味しいのは分かる。


「むう。サニーはあんまりしゃべってくれない。おもしろくない」


「……ル、……お兄ちゃんはどの属性?」


「!えっとね、お母さんとおなじ、空間属性がいい。サニーは?」


空間属性は風属性50から使えるんだったか。


「……ワタシは鍛冶」


「そうなんだ!じゃあ、僕の防具とかもつくってね。いつか冒険者になるんだ」


「……機会があれば」

いや、学ぶ事学んだら学園都市は出るけど。


ぽつぽつと話して居るとようやくルベルト達が降りてきた。


「おい!勝手に行くな」


「あら、あなたがしつこいからよ。お腹空いたわよねえ」


「……」


「うん。もう食べた」



朝食後、買い物に。


とりあえず、女の買い物は長い。予想はしていたのでおとなしく着せ替え人形に。


「う~ん。やっぱりその首輪邪魔ね」


とうとう首輪呼びに。

「やだ」


「仕方ないわねぇ。スカーフを巻くか、一応ゴツいけど見た目は悪くないから首の細さを見せつけるか」


ああ。そっか。

このくび、……チョーカーも目立つし高価であると考えれば狙われるか?

狙うような奴に負ける事は無いが、

「スカーフ」


「サニーちゃんはスカーフが良いのね。そうよね大人びてはいるけど6歳だもの、この服(首出し)は早いわね」


但し、サニーが着れるサイズの服は売って居る。需要は……。

「……?」


「あら?気になるの?」


「誰用なの?」


「ああ。あなた位の身長で成長止まる人も居るし、この服はサイズ調整が付いていて……最小があなた位、最大が……10歳位までは着れるかしら?」


ああ。サイズ調整は聞いたこと有るような。子供や称号持ちの身長や身体の大きさが変わる人用に有るのか。

……うん。ちゃんと〈解析〉してみれば効果も分かるな。


〈解析〉は習慣にしたい。〈観察〉は癖になっているが。人や魔物はともかく物が脅威に成ることは少ないから。けど、人は罠とかも使う。物も脅威か。



そして、

「……じゃあ店員さん、さっきまで見てたの。全部」


「え?」


「か、かしこまりました」


「いくらなの?」


「……おまけして小金貨1枚で」


うん。さっと計算しても結構おまけ、声や視線から心配しているのが分かる。チラチラアーディに視線が向く。


「ち、ちょっと待ってサニーちゃん、あの」


「大丈夫……はい」


「は、はい……ちょうどです」


あ。店員さんのアーディを見る目がちょっといぶかしげになった。視線が自分の顔より下、首の辺りを見る。


うん。首輪に見える物ね。


衛兵に通報される事もなく店を出る。


「せっかくだから、とちょっと良いお店に来たけどこんなに買うとは思わなかったわ。サニーちゃん、お金」


「……いらない」


「ダメよ。サニーちゃんのお金は、その、ご両親が残してくれた物でしょう?大事に使いなさい」


「大事。これから着ていく服は必要な物なの。……選んでくれたので十分」

うん。自分で選ぶと無難な黒ばっかりだし。ちょっと可愛すぎな気もするけど、男の子の服も選んで貰った。


これからこの服はサニー以外でも着るだろうし大事だ。

何より、親役に金を払わせるのは嫌。別れる時には宿代もまとめてお金は返すが、買い物でもなるべく自分で支払う。

属性だけ、風20→阻害、風50→空間

みたいになるのは、元々地球の人だったからノウハウも無しに空間とか操るのは危険だと神様が判断した。その名残。もう代々魔法を使って来たので直接空間とかでもいいかなって思ってる。

そもそも魔法は世界を創るときぶっこんだ神様の趣味。


空間属性

転移をはじめ、空間作成(アイテムボックスの魔法版)や拡張等々。物理的に距離を操ったり出来る。元々風属性も使える人が得る為風魔法自体や物を転移して攻撃等。空間属性自体の攻撃力は無い。

空間はざっくり言うと何も無い場所。よって有る物に影響しにくい。転移も距離を0にするだけで、人や物自体に作用する訳ではない。


〈鍛冶〉

変形と強化

主に武器防具

但し、〈加工〉や〈細工〉と違い効果は基本選択出来ない為、〈鍛冶〉だけでいわゆる魔剣を作れない。


○○加工

再構築。専門。

植物加工なら家具とか。もっと言うと木→紙とか。

機加工。砂→ガラス

それぞれ対応した魔物の加工。


細工

装飾

魔道具とか、効果を多く付けられる。

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