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宇宙デカトシヒコ!!  作者: あかメガネ
宇宙デカトシヒコ!!  続、戦いの日々編
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宇宙デカトシヒコ!! 謎のパワードスーツ!! 4(謎のパワードスーツ編ラスト) 金の玉!

奥義の成功率が高まったトシヒコ。謎のパワードスーツとの最後の戦いが迫っていた。



「トシヒコ流奥義鎧だけ破壊衝プリン残し!!」


ツボだけが割れ、というか、分子レベルで分解され


きれいなプリンが形をたもったまま、


受け皿に着地した。


トシヒコは驚異の集中力で、100%の確率で


奥義を成功させることができるようになっていた。


今のところトシヒコが放てる奥義の中で唯一の成功率100%の


奥義である。



子チエちゃんは青い顔をして、事務所の壁に隠れて


こちらを覗いていた。


ニヤニヤしている、トシヒコを見て、背中の冷や汗が


止まらなかった。


今は、近寄っちゃいけないと本能で感じ取り、元の時空に


戻ろうとした。


しかし、いつの間にか背後に移動していたトシヒコに肩を


ガシッとつかまれて、制止された。


ギギギと首を回し、後ろを振り返る。


「子チエちゃん一緒にプリン食べよ♪」


さわやかに誘ってくるトシヒコが怖すぎて


子チエちゃんは、涙目になっていた。



「さて、技は完成した。後は素早く謎のパワードスーツが

逃げる前に、目の前に出てきてるやつを全て

倒せるぐらい素早く倒せるようにしないとな。」


トシヒコはかなり技の練度が上がり、素早く鎧剥がしを


使えるようになった。


トシヒコが、ふと子チエちゃんを見ると顔を真っ青にして


だらだら汗をかいていた。


さすがにプリンを食べすぎたのだろうか?


「ちょっと、子チエちゃん大丈夫!?ちょっと一回

事務所の医務室に行こう!!」


最悪医療カプセルに入れてあげようと子チエちゃんに近づいた。


「ひっ!!」


「ど、どうしたの子チエちゃん!?」


トシヒコは手を伸ばした。


「い、いや、来ないで!!触らないで~~~~!!!!」


子チエちゃんは両手を上げて、ぴゅ~と逃げ去っていった。


「ど、どうして?」


トシヒコは、子チエちゃんに逃げられたことがショックすぎて


そのまま自分が医療カプセルに入った。



1週間後、まだ完治していないが医療カプセルから出たトシヒコは


自室に引きこもり、そのまま1ヵ月の間、外に出ることはなかった。



子チエちゃんが、トシヒコもそろそろ落ち着いて、もう大丈夫だろうと


遊びに来たら、トシヒコの深刻な状態に気づき慌ててイタズラを


再開してあげた。



子供に気を遣わせる大人、それがトシヒコである!



その後、トシヒコはウマフォームにチェンジして子チエちゃんを背中に載せて


事務所の中を練り歩き、リハビリを続けていた。



「「ぴーこーぴーこー」」


「小股大森林公園でパワードスーツ反応!!ちょっとまだ心配だけど急行して

トシヒコ!!」


「ヒヒンッ!!」


「GO!!GO!!」



そのまま、ジヌニーに乗ることを忘れて、子チエちゃんを


背中に載せたままウマフォームで、現地に急行しようとしたところ、


エリにハリセンで叩かれて、正気に戻されえた。



パワードスーツ5体と相対し、奥義を放つため気功を高めるトシヒコ。


「「「「「トシヒコ流奥義鎧だけ破壊衝プリン残し!!」」」」」


一気に5体に対し奥義を放ち、逃げ出す前に分解することに


成功した。


「よし!成功だ!!....って、なんだ?」


周囲から嫌な気配がしたので、確認してみたら、


大勢のパワードスーツが存在した。


その中心にサッカーボール大の金色の玉があった。


「なんだあの金の玉は!?パル解析頼む!!」


「どうやらあれは、文明レベル4程度の技術で作られた、

パワードスーツ量産工場のコアです。暴走して偶然ここにたどり着いたのか

何者かがわざとこの街に配置したのかはわかりません。

今回習得した奥義で、破壊可能と判断します。まずは、コアを破壊して

から周囲のパワードスーツを破壊するのを推奨します。」


「わかった!解析サンキュ!」


トシヒコは唯一の趣味こころの友のパルに感謝を述べた。


「トシヒコ流奥義鎧だけ破壊衝プリン残し!!」


コアは分解され跡形もなくなった。後は残ったパワードスーツを


壊すだけだ。


「あれ、でもこれよく考えたら、全部同時に倒さないと

また逃げられる感じ?また増殖する?」


「大丈夫です。増殖はしません。しかし他の人に憑依はするので

破壊しきれなかったパワードスーツは後日どこかで出現したものを

破壊しなければなりません。

気長に破壊していきましょう。」


「ちょっとだるそうだが、わかった!!」


そう言ってトシヒコは、高速で奥義を放ち、逃げられ、ムキムキを剥き、


公務員さんたちと遊び、高速で奥義を放ち............。


を100回繰り返し、なんとかパワードスーツを全て殲滅した。


疲れ切って、帰って来たところで子チエちゃんに癒されようと思い


事務所を探し回ったころ、部屋にいた子チエちゃんとエリが


揃って全力ダッシュで逃げ出した。


トシヒコは静かに医療カプセルに入った後、


自室に引きこもるのだった。



過去一のトラウマを抱えたトシヒコだった。


トラウマを乗り越え、次回からもがんばれトシヒコ!!

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