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宇宙デカトシヒコ!!  作者: あかメガネ
宇宙デカトシヒコ!! トシヒコ、シス確される!!
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宇宙デカトシヒコ!! 謎のパワードスーツ!! 1 嫁チエちゃんの留学、レナさん強制休暇、子チエちゃんの暗躍

新しい事件の幕開け!新しい環境になっちゃたけど頑張れトシヒコ!!




「じゃあ行ってきます、ろにーさん。浮気なんかしちゃだめだからね!!」


「う、うん、もちろんだよ.....。」


嫁チエちゃんは、ガムさんの紹介で海外の大学に留学することになった。


もちろん宇宙デカ本部には許可をもらっている。


(大丈夫だよね。ろにーさんは、私しか見てないし。)


そう、トシヒコはチエちゃんしか見えていないのである。


そう、チエちゃんだけしか.......。


その後ろで、子チエちゃんが「にちゃぁぁぁ」と、ものすごい


小悪魔的な笑みを浮かべた。


トシヒコは、人生で最大を更新する冷や汗をかいた。




嫁チエちゃんが、海外に留学することにしたのは、


今の姿で、高校に復学するわけにもいかず、


悩んでいたところ、ガムさんに誘われたからである。



ほんとうに面倒見のいい先輩である。


嫁チエちゃんは、すぐにお願いし留学することにした。


もう一つの目的として、その間に脇をどうにかしたいと思っていた。


今のままでは、トシヒコにイニシアティブを取れず、いいままにされてしまう。


それどころか、子供にまでいいようにされている。


何とか留学中に克服しなければと思っていた。



レナさんは宇宙デカ本部から、長期休暇をとるようにお願いされていた。


そう、お願いされていたのである。


レナさんはつい先日、恒星を作り出し、発射する技を身に着けた。


試し打ちをしようと、的を狙ったところ、あらぬ方向へぶっ飛び、


銀河が一つ消え去った。


お前その技この前の来る前に覚えとけやとみんな思った。


宇宙デカ本部は、頭を抱えてこいつどうしようかと思い、


会議と一回レナさんへの恐怖を落ち着かせるため時間を取ることにした。


レナさんは、しばらく居酒屋「紅の華」の仕事に専念することになった。




その、後日のとある日。


トシヒコは、ウマフォームにチェンジし、子チエちゃんを乗せて、


街を練り歩いていた。


もう完全に、子チエちゃんの乗り物とされていた。


「今日もいい天気ね、シスにーさん!」


「ヒヒン!」


トシヒコは言葉さえ忘れてしまったのか。



その後街で変態がいることが話題になり、snsでネタにされていた。


トシヒコは、エゴサしてまた半年引きこもってしまった。


しかし、その間も過熱する子チエちゃんのイタズラに対し、


どんどん堕落して、もうどうでもいいという、悟りの境地に達し、


堂々とウマフォームへチェンジし、街を練り歩くことができるようになった。


人はどこまでも落ちれるのだ。そこに底などないのだ。


勝手にダジャレみたいになって、めちゃくちゃ恥ずかしいです。


子チエちゃんの小悪魔レベルは、出会った頃の嫁チエちゃんのレベルを


遥かに超えていた。



「「ぴーこーぴーこー」」


「ヒヒン?」


「時計こわれたのかな。」


「え、先日買いかえたばかりよ」


「「「........。」」」



「て、仕事よ!!!!」


トシヒコは、ハリセンでエリに叩かれた。


自分も忘れていたくせに理不尽だと思った。


「し、仕事か!?で、詳細は!?」


やっと日本語を思い出したトシヒコであった。


「ぱ、パワードスーツの反応!?いま、駅前のボッキホウケイの近くで

暴れているわ!!早く急行して!!」


「わ、わかった!!」


すぐに、ジヌニーに乗り現場へ急行する。


「GO!GO!!」


普通に助席に子チエちゃんが乗っていた。


「パル、敵の情報について、わかることはあるか?」


「正直に言って少ないです。どこの組織のものか、

文明レベルさへわかりません。しかし、今のトシヒコには

そこまで驚異の存在だとは思いませんが....。」


「そうか、あとは行って確かめるしかないか!」


現場に着いたら、人々は混乱し逃げ回っていた。


中心では、アタリのものを壊しまくり暴れまくるパワードスーツがいた。


「く、なんて迷惑な奴!」


トシヒコは、ジヌニーから飛び出し、一度大人しくさせるために


取り押さえた。するとそこで


「助けて....」


「えっ!!」


パワードスーツのバイザーの向こうに、泣いて助けを求める


ボッキホウケイの店員さんがいた。


「ど、どういうことだ!?パル解析を!!」


「どうやら一般人がパワードスーツの中に取り込まれ

パワードスーツが勝手に暴れているようです。

人質にされているようなものですね。」


中の人などいない、そんなメタ的なことを言っている場合ではない。


「そんな!?そんなのどうやって助ければいいんだ!!」


そう言っている間にも、めきめきと中の人の事を考えずに


動こうとしている、パワードスーツ。


鎧通しならまだできるが、外骨格だけを破壊するなんて、


難易度が高い。


とりあえず、えびを剥く感じで引きはがすことにした。


「く、やっぱり難しい、こら暴れるな!!」


なんとか食べられるくらい剥いたところで、


パワードスーツは粒子化して、逃げ出した。


その場には、ボッキホウケイの店員さんだけが残った。


「パル、今ので終わったと思うか?」


「いいえ、完全に意志を持って逃げ出したように見えました。

今後も警戒が必要です。」


「こんなのどうやって警戒すりゃいいんだ.....?」


トシヒコはため息をついた後、子チエちゃんと海まで


ドライブして、死ぬほど遊んだ。


パルは、満足そうに撮影をしていた。

子チエちゃんの陰謀にハマり、どんどん堕落していくトシヒコ。敵はパワードスーツなのか、子チエちゃんなのか.......?

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