宇宙デカトシヒコ!! 親睦会!! 特訓の成果!!
装備のアップデート&新しい必殺技の会得
「うーんどうしようかな~」
なにか必殺技に通じる装備がないか、ショップの中を
ぐるぐる回りながら、考える。
そして、ガシャンガシャンと、音を立てて近づいてくる
チエちゃん (たぶん)がフル装備でやってきた。
おれはすぐに、
「やり直し!」
「ええ、だってこれ以上小さくなりたくないんだもん」
前回の戦いが相当トラウマになっているようだ。
医療カプセルで命を繋ぐためだけに全力を出したので、
精神的サポートが間に合わなかったようだ。
これは、時間がかかる話になる。
「チエちゃんはこの後、10年は戦闘禁止、操縦に専念」
「えええぇぇぇぇ10年も」
「そう、これは時間がかかる問題なの」
反論はしつつも、チエちゃんは安心していた。
生身でしばらく戦わなくていいんだ....。
なので、トシヒコと同じと装備とサイズが合わなくなった
パイロットスーツを、依然買ったウッソエヴ〇ン
っぽいモデルのパイロットスーツを買った。
トシヒコは、悩み続けた、通背拳を超える
必殺技を探していた。
通背拳のキモは、踏み込みと回転、つまりそれを強化すればいいのだ。
それを外的要因で付け加える。トシヒコは指向性がある爆発物を
大量に購入した。
これで、アップデート完了。
地球へ戻りますか!!
とある日、喫茶ぽろぽろで、親睦会を行うことになり
カレーとコーヒーとクリームがたくさん載ったコーヒーゼリーが
提供された。店主は鼻歌を歌いながらカレーを煮込んでいた。
レナさんは、模造刀を頬ですりすりしていた。
他のみんなは無言でガツガツカレーを食べていた。
それだけカレーがうまいのだ。
みんなまだ、コーヒーとコーヒーゼリーには、手をつけず
カレーのお代わりを続けていた。
再び店主は鼻歌を歌いながらカレーを煮込んでいた。
特にガイさんの食いっぷりがすごかった。
食い意地が張ってるようだ。
ガムさんは、店主さんのCTスキャンの結果を見て興奮していた。
特にベルトの所にあるアマダムという石が気になったようだ。
ガムさんはずっと、店主の腰のあたりを見ていた。
獲物を狙っている目をしていた。
「すこし、調べさせてもらえないかな」
と頼んでいたが
「この体の主治医は一人だけなんです。だからごめんなさい。あきらめてください。」
「なんだ、そうか。君が信頼している人がいるなら、邪魔しちゃいけないな」
ガムは残念にしつつも嬉しそうだった。
結局親睦会というか、カレー大食い大会になってしまっていたが、
残った、デザートは、チエちゃんx2とレナさんとエリが食べていた。
残ったコーヒーは全部俺が飲んだ。おいしいものでも限度があると思います。
そして事務所に戻り、待機状態になった。
トシヒコは、毎晩特訓していた。山奥で
新通背拳の特訓していた。
「ひゃぁぁく」
トシヒコは倒れた。
「ふぅ、まだまだ完成には遠いなぁ」
そして、気分転換に「ルトバス」に乗って
空の散歩をしていた。
やっとまともに乗れるようになったのだ。
最初はやはり、ミノドラの制御に苦労したが、
スロットルの遊びをめちゃくちゃ増やして、やっとまともに
動かせるようになったのだ。
しかし沢山ある武装はまだまだ使える気がしなかった。
レナさんは、模造刀で、山を切れるようになった。
そして、空の散歩を楽しんでいると、チエちゃんがブラックローズがやってきて、
夜のツーリングを楽しんだ。
レナさんは今度は、ゴッドさんの操縦の練習をしていた。ビームサーベルという
武器と相性がいいようだ。ていうかあれで切れないものがあるのか?
そうしてとうとう、かめはめ波みたいなやつを打てるようになった。
しかし明後日の方向に飛んで行った。
レナさんはメソメソしていた。
この技は結局ゼロ距離で放つ必殺技になった。
それぞれの戦力が上がり、この前のような無様は晒さないだろう。
そして、ガイさんと、スパーリングすることになった。
ある程度今のトシヒコの実力を知りたいらしい。
「全力で来い!」
「はい!!」
パンチ、棍棒、の猛攻でガイさんを攻める。
すべて、受けたり、かわしたりして、すべての
攻撃が効かない。
「こちらからも行くぜ!!」
ガイさんの攻撃は粗々しかった。
パンチにキック、すべてが重い
どんどん、装甲が削られていき、モニターに警告が出る。
何とかしようとあがいて、腰の短砲ヴェスバー
を打ったが、手で弾かれた。
とどめを刺されそうになった時、ガイさんが胸をがら空きにした。
明らかに打ってこいと言ってる、これでガイさんに認められるなら、
やるしかない。
「「通背拳改!!」」
踏み込みを行う足に指向性爆弾が炸裂、軸足 (親指)の回転と
身体の回転にも指向性の爆弾を炸裂させて。理論上威力をが上がるはずの
攻撃を炸裂させた。
ガイさんは胸でなんともなさそうに受けた。
「前よりずいぶん強くなったな。」
と言って、げんこつをして、俺を眠らせた。
俺は気持ちよく意識を手放した。
「「通背拳改!!」」最後にガイさんが食らってあげたが、果たしてこの必殺技が成功したのかどうかは、ガイさんしか知らない。
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