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宇宙デカトシヒコ!!  作者: あかメガネ
宇宙デカトシヒコ!!  戦いの日々編
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宇宙デカトシヒコ!! 未確認で進行系 破られた封印 人間に対しての狩人ゲーム

赴任一日目で事件が起きる。やはりこの地球は危険だ。



「あ、わたしまだ学生だった。」


チエちゃんは、50年で自分の社会的立場忘れてしまったらしい。


しかし、50年間に及ぶ研修で頭は良くなっているだろう。


高校の成績も良くなるし、いい大学には行けるだろう。



「あ、いけない!私50年間も居酒屋「紅の華」さぼっちゃった。


うう、さすがにくびかなぁ.....泣」


そりゃそんなにさぼれば首だよ!!


でも、定休日の一日休んだだけだから、ちゃんと仕事には、


行きなさい。




そういって、皆が忙しくしてる中、一人着替えずにまだ寝ている


トシヒコがいた。


「そうだ、俺はニートだった。」


地球の社会的立場に関しては、最下位だった。



ぼ~っと起き上がって、リビングに行くと、エリがせんべいを


食べながら、テレビを観ていた。



「人間が襲われる事件が多発しています。全国各地です。


中には、村一つ殺害された地域もあります。。」


「えっ!!」


昨日今日でいきなり事件が起きてしまった。



しかも、原因がわからない。


しかも、犯行の範囲が広すぎるし、犠牲者も多い。



これは、地球の事件なのか?


「あ~今日は、午後は帰れってさ。学校もしばらくお休みみたい。」


「そういう学校多いみただよ。質の悪い犯罪者が暗躍してるからね。」


「「紅の華」も休んだ方がいいんちゃいますかっ??て聞いたら

「この小娘が、生意気言うんじゃない」って殴られてしもうたわ。」



これで地球の宇宙デカ3人がそろった。しかし犯罪の意味も、目的も


まるで見当がつかない。次の犯行場所もまるで分らないのだ。


「「ぴーこーぴーこー」」

「現在進行形で行われている、殺人事件を解決せよ」


ナノマシンスーツの制限が解放された。


「これは、宇宙犯罪なのか?」


疑問を浮かべながらも、対処しないわけにはいかない。


「そこで、3人の担当エリアを決めよう。さすがにこれだけエリアが広いんだ

三人で固まって、動いたら事件に対処できない」


「そうだね、私もそう思う。私はジヌニーと上空にブラックローズを

待機させながら行く。」


「わたしは、どうしようかな、ルーレットが止まったところに行きます!!」


ド天然娘の意見は無視して、


「それじゃあ、西日本チエちゃん、東日本レナさん、トシヒコ両陣営の援護のために

関東に待機!」


妥当そうな、意見に見えるが、ちらりとトシヒコの引きこもりが顔を出した。



そして、すぐにチエちゃんは西日本、レナさんは東日本に向かった。


レナちゃんはジヌニーを運転して、レナさんはジヌニーを担いで爆走していた。


「あれ、交通ルール的にOKなのだろうか?300km超えてるけど。」


赤信号は、ジャンプでかわし信号のストライクゾーンに入らないようにしている。


でもあれ人間が走ってるんだよな....。どうする日本の警察。


チエちゃんは、実直にパルと相談しながら、次の犯行現場を予想して


西日本を目指していた。



トシヒコは事務所で情報収集、ZEXでpostを確認し、テレビとラジオ


を回し、警察無線も傍受していた。


そこで、大阪駅に、アンノウンが現れたとニュースで発表された。


現在進行形で、被害が拡大しているらしい。


「チエちゃん、大阪駅で事件発生中!!今すぐ急行して!!」


トシヒコも援護のために小型宇宙船乗り込み出発しようとした。


「速報、現在宮城県の仙台駅でも、同じ事件が発生中」


「速報、現在大宮駅でも、同じ事件が発生中」


「うわっ!援護は無理か、それぞれみんな近いところに対応して」


「「了解」」



チエは、ジヌニーでパイロットスーツを着た後、「あとからついてきて」


と命令し、パイロットスーツを着て、ブラックローズのミノドラ全開で


大阪に向かった。


ブラックローズがあればなんとかなると思っていたチエは判断ミスをした。


アンノウンは、人混みの中、建物の中で犯罪を実行している。


ブラックローズでは、対応できないし、ジヌニーに載せてある装備の到着は


あと一時間はかかるだろう。着任一日目で、やらかしたチエちゃんは


これが実戦か、とため息をついていた。とりあえずパイロットスーツを


脱ぎ、ブラックナノスキンスーツ女の子の身体のラインはしっかり隠すモードで


ブラックローズから降りて、犯人のところへ向かう。



犯人は、怪人だった。どこか民族衣装を思わせる装飾品がついていたが、


どこか、動物を思わせるデザインだった。



チエは、今襲われようとしている人の前にたち、怪人の手を受け止める。


しかし、受け止めきれず、ナノスキンスーツが破れ、爪が肌に通った。


「一撃でナノスキンスーツを!!?」


モニターには、出血危険、ナノスキンスーツで応急処理をしますが、


医療カプセルに向かってください。


傷は深かったようだ。しかし、ここは避難が終了するまでだけでも


持ちこたえなければいけない。


現在避難率は、30%この建物からは人が少なくなってきているが


まだまだ、ブラックローズは手出しできない。


武器もないため、敵の攻撃を受けるわけにもいかず、転がったり、


転がったり、転がったりしながら攻撃をかわしていく。


しかし、何度も直撃を、食らい破れた、ナノスキンスーツは修復が


追いつかなくなった。


チエちゃんは、立ち上がれなくなり、死を待つばかりだった。


そこで、モニターに避難率100%と文字が出て、


チエちゃんは意識を失った。


壁を突き破り、黒いオーラを放った、ブラックローズがいた。


ブラックローズは無言で両腕のキャノンを打ち放ち、怪人を吹き飛ばし、


ハンドカノンを外した後、両腕で怪人を抱え、6秒で地球の重力を振り切り


そのまま全力で、急降下。怪人をブラックローズの離脱ギリギリまで、


保持して、離脱の直前に地面へ叩きつけた。


怪人はミンチになっていた。


「ここは、早く、チエちゃんを医療カプセルへ連れて行かないと!!」(パル)


全身に敗れたナノスキンスーツと、出血が多い、チエちゃんを


優しくコックピットに搭載して、パルは事務所へ向かうのだった。


敵との相性の悪さ、判断ミスで、イタイデビュー戦になってしまった、


チエちゃんだった。




怪人


「ピクピク、ぐちゃぐちゃ、俺の獲物」


怪人はあのダメージから回復し始めていた。



早くも1日目で、チエちゃんが離脱してしまいました。ブラックローズという対戦闘機、対UFO戦の

切り札もフェードアウトです。今回の敵は、まるで、殺人をするためだけに事件を起こしている

様です。一編の余裕もないぞトシヒコ!!

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