宇宙デカトシヒコ!! 文明レベル3のお姫様!! 8 テッサの打算的な涙!
脳の容量を超えたトシヒコは、幼児退行した。もしチエちゃんが、出会った頃の大きさだったらバブみを覚えていたことだろう。
鈍感系ロ〇コンバブみ童貞主人公が生まれるか否かの危ない状態だった!!
トシヒコを、医療カプセルに突っ込もうとすると
「お母さんとはなれるのやだぁ!!」
チエちゃんはよしよししながら、カプセルに突っ込んだ。
トシヒコは、カプセルの中で指をしゃぶっていた。
[会議、これからどうしよう?]
「簡単な作戦です。」(テスタロッサ大佐)
「穏健派のリーダーをクリスさんにして、
反抗開始すると見せかけて、トシヒコ、ウルズチーム
が、幹部を捕縛もしくは殺害します。」
「そうすると、レベル4の星の関連組織が襲ってくるかも
しれません。しかし、レベル4はすでに宇宙デカの
管轄地です。
被害届を出せば、割と早く来てくれるそうです。」
そうか、地球と違って、今回の事件の首謀者はレベル4、
レベル4の同盟国に対する宇宙デカの
レスポンスは早いかもしれない。
「なので作戦は簡単です、レベル4と繋がろうとしている、
幹部の捕縛」
「あと襲ってきたレベル4の惑星に宇宙デカが警告、警告が
受け入れられなければ、戦闘開始です。」
「宇宙デカの応援が来るまでに時間がかかるのは知っています。」
「なので、その間に、いつもの戦法でいきます。」
「長期戦に耐えつつ、敵旗艦をながし、宇宙デカストライクで
重要人物を捕縛します」
「つまり、持久戦と、幹部の捕縛、2段作戦です。」
テスタロッサ大佐が今後の作戦を提案した
いつも通りだった。
しかしテスタロッサ大佐がいなければ、トシヒコは
一生カプセルから出てこれなかっただろう。
一生しゃぶっていただろう。
おれは、カプセルから出た後も
チエちゃんの膝枕で、指をしゃぶりながら、
まじめに会議を聞いていた。
向いていないことを無理し過ぎてやるとこうなるといういい例だ。
さすがに、ここまでなる人はがいるとは、社会的に信じたくないが。
しかし、チエちゃんはなされるがままトシヒコのいうことを聞いてくれた。
耳かきをしてくれたり。股間に顔をうずめさせてくれたり。
「ザ母性だった」
トシヒコは、それだけ追い込まれていたのだ、もう体裁は構ってられない
なんとか自分の役割を確認しつつチエにお姫様だっこされていた。
チエは、まんざらでもないどころか、顔を赤くするを超え、母親の
ような顔をしていた。
そして、作戦会議
まずは、レベル4の星と繋がっている強硬派の人物を捕縛する。
これは、臭覚体制もばっちりだし、余裕だろうと、
夜襲を行ったところ
サイボーグ30体、怪人1体
現れた。
最悪の状態だ、特に怪人1体は厳しい。
つまり、どうしても怪人は、俺が相手をしなければならない。
ということは、30体もの、サイボーグをウルズチームに
相手を任せるしかない。
「ウルズ1、怪人の方は頼みます!!」
そう言って、
おれは、2次元スラスター&脚力でジャンプして怪人のもとへ向かう。
とりあえず室外だったので、棍で、戦うことにした。
さっそく、棍を叩きつける。
うむ丈夫だ、そのまま連打、
サイボーグなので、ダメージのほどがわかりにくい。
手を抜いている場合じゃない!
「捻糸棍!!」
ぎりぎり受け止めたようだが、それが良くなかった。
続いて、
直接打ち込む通背拳ではなく
敵に物体を通して気功送りこみ物体を破壊する
「「通背拳!!」」
を棍の淵から打ち込み、怪人を爆散させた。
すぐに、マオさんたちの援護に向かわないと
そこには、信じられない、光景が展開されていた。
それぞれが、3次元空間戦闘が当たり前というばかりに
遮蔽物を作った、渋い戦い方から、
高速移動したり、上下左右に止まることなく、
さかさまのまま、敵にヘッドショットしたり、
空中にとどまり、回転しながら腰のヴェスバーを連射し
手持ちのヴェスバーも連射していた。
戦いはもう終わりそうだった。
トシヒコは、目が点になり、スーパーロボ〇ト大戦でも見ているか、
東〇ヨウツベオフィシャルでも見ているかのようだった。
かれらはもう、トシヒコの手から巣立ったのではないか。
というか、もう超えられたような.....。
とりあえず奥に進み、幹部を確保。
V2に戻る。
あとは、こいつの繋がっているレベル4の幹部が
報復で、襲ってきてくれれば。宇宙デカに逮捕してもらって
終了なんだけどな。
とりあえず、この幹部には、尋問が必要だ、すべて吐いてもらわないと。
「クルツさん片側やってみます?」
「うげ、おとこだろう、お前に任せるよ」
「それじゃ、いきますか」
「く、ころせ、私も何もしゃべる気はない!」
全員の股間が萎えた瞬間だった。
トシヒコは怒りも覚え、尋問を始める。
「あぁぁぁぁぁぁぁぁん!!ゆゆゆゆゆしええええええ!!
なんでもしゃえるきゃらぁぁぁぁぁ!!!」
ふん、こんなもんか。
もっと序盤の頃は
女性にやることがあったのに時の流れは
悲しいものだ。
「大した事知らないじゃないか....。」
やりぞんだった。
あれこれで、レベル4の幹部が来なければ、
平和に終わるんじゃぁ。
そんなことは、なかった。
もちろん、レベル4の大艦隊が、こちらに向かってきた。
そして予想通りとテスタロッサ大佐は、宇宙デカ本部に
救援を頼んだ。しかし、
「救援到達まで3ヵ月~~~~~~~~~!!!?」
彼女の完璧なプランは宇宙デカのブラック組織としての隠された姿に
阻止された。
テスタロッサ大佐は、これはチャンスと、ウルズ7こと相良とかいう奴に
抱きついて、泣いていた。ちょっと打算がありそうな気がするが。
あいつもあいつで、いつも「無様だな」とかしか言わんくせに、
おろおろして、いちゃついているように見える。
今度、ウルズ7には、おれが直接、3次元空間戦闘のレクチャーを
してやろうと思った瞬間だった。
後輩が、自分を追い越していっても落ち込むなトシヒコ!!割とよくある話だ!!




