宇宙デカトシヒコ!! 文明レベル3のお姫様!! 5
少しずつまじめ路線に行きつつある。
ぎゅうぎゅうになってむさくるしいジヌニーも中にも、
清涼剤のようなポイントがあった。
抱き合っている、クリスちゃんとマオさんだ
ウルズ6は天使だ....。と感動していた。
「いや、クリスチャンはステルスモードにしないと(汗)」
「あら、そうだったわね、クリスちゃんできる?」
「わかりました。」
目の前で消えた。
「え、本当に見えねぇ、呼吸音や衣擦れの音もない。
ほんとにいるクリスちゃん」(ウルズ6)
「ウルズ6、イカくさい」(クリス)
「うおっ全然気づかなかった!!いつのまに俺の息子の所に」(ウルズ6)
「そんなところに居たら、鼻が腐っちゃうよ、クリスちゃん、戻ってきなさい。」(ウルズ2)
「はーい」(クリスちゃん)
マオは、クリスがいるであろうところに手をやった。
しかし、何も触れなかった。
「え、クリスちゃんどこ?」
「マオおねいちゃんが触ってるよ。」
「え!?」
「感触まで隠すの、ステルス!?どうなってるの!?」
「ナノスキンスーツの形が変わるうえ、外側からの感触もコントロール
してるんだ。でも中の方はナノスキンスーツの動きをダイレクトに
感じてるから、触られてる感覚はあるんだ。」(トシヒコ)
「これ私たちのものにはついてないの?」(マオ)
「残念ながら....。勲章をとらないともらえないんですよ。
普通のやつより、コストももずいぶん高いみたいで」
「そうなんだ。」
マオ姐さんが、がっくりしている。
すいません、マオさん、だってそれ俺のにもついてないんですよ(泣)。
そして、ジヌニーは、郵便物を自動運転で追い始めた。
なんでこいつ他の惑星の交通ルールわかるの?
ウルズチームは楽しそうに観光モードに入っていた。
「なんだあのフィギュアの出来は、日本のものとは比べ物にならないぞ....。
なぁにーーーーーーーーーーー表情が動くのか!?」(ウルズ1)
「かーー、かわいい子ばっかじゃん、クリスちゃんもレベルが高いし
惑星レベルでレベル高いのかもな」(ウルズ6)
「たく、あんたは」(ウルズ2、マオ)
「とりあえず、郵便局に到着だな」
「ジヌニー、郵便物はちゃんと、住所の仕分け区分に入ってる?」
「問題なく合っています。盗まれる気配もありません」
「よし、順調だな、配達が始まるまで待機か。」
配達が、再開され、目的地に順調に到着した。
しかし、目的地は、軍隊に包囲されていた。
しかし、郵便屋さんはちゃんと使命を果たし、手紙をお父さんの所に届けたと
思う。
「そういえば、中身なにも書かなかったわね........。」
なんで自分たちは無条件で、親子を会わせてハッピーエンドだと
思っていたのか。
一発目で躓いた、ていうかこれどんな状況。
「ジヌニー、できるだけ遠くから状況把握、盗聴と、
映像を全員にわかるようにモニターに出してくれ」
要約すると
貴方の娘さん、レベル2の星の侵略者に誘拐されましたよね
周りもこの通り、廃墟の山、出てきて責任取ってください。
今後は、穏健派の思想は捨ててもらいます。
今後は軍事関係を中心に文明を発展させていくことに
納得してもらいます。
その契りとして、穏健派のリーダの一族は
全員処刑にさせていただきます。
「やばいわね」(ウルズ2)
「ふざけてるばあいじゃなかったな」(ウルズ1)
「これ勝てんの宇宙デカ」(ウルズ6)
「どうしよう!?」(トシヒコ)
「うぅぅぅ...。」(クリス)
「あいつら、俺のクリスチャン泣かせやがった!!
カチコミじゃーー!!突っ込んで核爆発してやる!!!」(ジヌニー)
「「「「「黙れユニコーン!!!!!」」」」
ていうか、お前、核融合炉だっけ重力波ビームだったっけ
フォトンバッテリーだっけ?
あ、でも水の玉は積んでるから、割ればこの辺一帯を
津波のように流せわするか。
暴走ユニコーンが突撃しそうなのを何とか止め、
会議をする。
「一応、この一帯に津波を起こせる、装備がありますが、
使いますか?」
一同は、ちょっとひいていた。
「この包囲を、退散させるにはいいかもね。」(ウルズ2、マオさん)
「マオ姐さんは、いつでも過激ですね。」(ウルズ6)
「しかし、とりあえず、リーダーに接触するために、ここの
包囲網を突破する必要がある。あと殺されえる前に合流する必要もある。
悪い手ではないかもしれない」(ウルズ1)
「その代わり、皆さんの飲み水が無くなります。水が合わなかったら
大変です。」
「その辺は一応、傭兵だしね、何とかするさ。」(ウルズ2、マオ)
「分かりました。それじゃ、クルツさん、水の玉を敵の真上まで
投げますから、射撃して、割ってください。実弾でも
ヴェスバーでも構いませんが、そこは任せます。」(トシヒコ)
「まぁ、実弾でわれなきゃすぐにヴェスバーに持ち替えて打つさ。
狙撃は得意なんでね。」(ウルズ2)
「わかりました。それじゃ、いきますよ!!」
ぽーーーん。
ズキューン。
カーン。
どぴゅーん。(ヴェスバー)
じじじじ。
「.....わりぃ、しくじった。。」(ウルズ6)
トシヒコは、すぐにリュックの下に仕込んでおいた、
棍のラックから棍をだし、すぐに組みたてる。
そして、完成させると、黒タイツもっこりスーツになり、
二次元スラスタージャンプで何とか
水の玉まで追いついて、
「捻糸棍!!」
バリーーん!!
ざざーーーーーーーーーん!!
「うわーーーー!!なんんなところに水が、がばばばば」
包囲していた軍人たちは、なすすべもなく流されていく。
「ジヌニー、応援が来る様子はあるか?」
「レーダーの限界の範囲には、敵はいません」
ジヌニーのレーダー範囲は300km、戦闘機だったら
一瞬で応援が来てしまうが、とりあえず穏健派のリーダーに
会うチャンスだ。
我々は、ジヌニーを盾にしつつ、シェルターの
入口付近を捜索する。
すると、もみくちゃにされ、ぼろぼろになって、シェルターの
入り口で、死にかけではいつくばって、郵便物を届けようとする、
郵便屋さんがいた。
ぽ、ポストマン...。一同は全員泣いていた。
そして、シェルターの入り口に呼びかけてみる。
「「「クリスちゃんをお届けにきました!!」」」
「クリスーーーーーーーーー!!!!」
親バカが警戒無しで出てきた。
クリスちゃんは一瞬だけ、ステルスを解き
ビンタした後、速攻でSRT要因が
無理やり親ばかを引きずり落として、すぐにシェルターに
押し込んで、入り口を締めた。
親バカは伸びていた。
「こんな人が親なんて、死にたくなりますわ。」
クリスちゃんが毒を吐いた。
確かに、よくさっきの言葉だけで入り口を開けたものだ。
どうやって、入り口を守ってたんだ。
さっきのが罠だったら、終わってるぞ。
ユニコーンに戻ってしまった、ジヌニーの暴走を抑えられるか!?




