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宇宙デカトシヒコ!!  作者: あかメガネ
宇宙デカトシヒコ!!  戦いの日々編
48/140

宇宙デカトシヒコ!! 日常回再び

チエちゃんの変化にトシヒコは、まだ適応できていなかった.....。

カーーーーン!


木刀が弾かれる音がした。

チエちゃんは悔しそうに。


「もう一本!!」


基本負けず嫌いだからすぐ強くなるだろうな。

さいごにトシヒコは、あたまに、ぽん、柔ららかい棒で一発入れる。


「あーーーまいりましたーーー!!もうちょっとだったのに」


なにが、もうちょっとなのかわからなかったが、たしかに前に進んでいる。

青春ってこんな感じなんだろうな、とおもいながら通路を歩く。

すると他の青年が、


「僕にも指導をお願いします!!」


武道館で、練習してたから、他の練習生が、寄ってきて指導ををお願いしてきた。

しかし、全員チエちゃんを見ている。

すっかり美人になってしまった。

なんて残念なことだ、い、いやいいことだ。

しかし、チエちゃん狙いのこの子たちには、現実を教える。

必要がある。


「カーン!ボン!カーン!ボン!カーン!ボン!x10」


ちょっと、強めに叩いといた。成績が落ちたやつもいるだろう。

頭湧いていたから、逆に冷静になって、勉強をするようになれば、逆に成績が上がるだろう。

そこまで考えてちゃんと指導してあげたのだ。

うそだけど。

そして駐在署、言い換え、事務所に戻ることにした。

途中でアイスを買って、一緒に食べて帰った。


「よーし、宿題したら、回すぞー!!!」


チエちゃんは、資産が人生100回遊んで暮らせるお金を全てガチャに回していた。

これが大人なら、怒らなきゃいけないけど、自分のお金でやってるし自分の資産を超えている子供を、大人が怒っていいものか.....?

こちとら、一軒家のローンが48年残っているのだ。

しかもその金で買ったものは、ほとんど残っていない。

1回分の一生遊ぶお金だけでもくれないかな?

と、いやらしい眼で、チエちゃんを見てしまった、チエちゃんは、勘違いしたのか、


「エッチ!」


と言って恥ずかしそうにしていた。

まだ、中学生になってしまった、チエちゃんに慣れない。

しかし、難しい年頃である、少しでも嫌なことをしたら


「大っ嫌い、ここには2度とこない!!」


とか言い出すかもしれない。


「チエちゃんに、嫌われたくない!!」


それが、トシヒコの最大の戦略目標なのである。

しかし、エッチといった後も、まんざらでもなさそうにこの部屋で、ゲームをしている。


まぁチエちゃんは、現地協力員1号、SSP代表、宇宙デカ見習いの肩書があるので、ここにいるのが、逆に自然ではある。


しかし、宇宙デカとしての事件は、この1年間、1件もなかった。

これが、田舎の星での本来の常識である。


今までは、不幸に不幸が重なってこうなってしまったらしい。


そして、チエちゃんは中学3年生になってた、もうすぐJKである、それがトシヒコを暗くさせていた。

この時期はほんとに難しい時期で、「きもいおっさん」

とか、言うんだろうな.....。

どんどん暗くなっていく。

「どうしたの?ろにーさん?は、はーん、童貞ろにーさんは美少女が一緒の部屋にいるとどきどきしちゃうのね」

自分で、言っといて、顔を赤くしていた。

そしてトシヒコは、チエちゃんにバレないように暗い顔をしていた。


次の日は、棍の練習をしていた。

棍の道場なんて、近くにあるはずもなく、トシヒコが直接教えていた。

後密かに、他の格闘技のスパーリングを1日1Rだけ行っていた。

意図は顔に打撃が来た時の恐怖の克服、目をつむらずにいられるかの訓練が目的である。

こちらは全く手を出さず、チエちゃんにとってはストレス発散のためのサンドバックになり、ときどき隙を見て、カンターで分厚いボクシンググローブを空間に置く。

それにチエちゃんは見事に直撃して、涙目になる。


「ハイ終わり、反撃も考えて、攻撃をしようね」

「うーーーーー。。」


脳への影響に気をくばり、顔への打ち込みは20歳になってからにしようと考えていた。


「久しぶりにSSP出動しよう、夏休みだし!!」


チエちゃんが、訳すと「夏休みだから遊びに行こう!!」


と言ってきた。


「中学生、最後の夏休みだし、思い出でも作りに行くか、乗れ相棒!!」

「OK相棒!!。レッツゴー!!」


俺たちは何も考えず、ジヌニーに乗りレッツゴーした。

海へ行こうか、山へ行こか、北に行こうか、南に行こうか。


「よし、今回は日本1周しよう!!」



「いえーーい、日本1週SSP活動編開始ーーーー!!」




中学三年生の夏、受験勉強は?ねえ受験勉強は?

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