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宇宙デカトシヒコ!!  作者: あかメガネ
宇宙デカトシヒコ!!  戦いの日々編
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宇宙デカトシヒコ!! ゲルマクー編 30 ゲルマクーの最後 そろそろ戻ってこいトシヒコ

起きろトシヒコ、早くしないと大きくなっちゃうよ!

「アレッ!!?」


チエちゃんは、正気に戻った。


「て、うぇぇぇぇぇ.....。」


目の前の潰れた怪獣が気持ち悪かった。

ふらふら飛び基地にもどった。


霊体ドン・ホラーを倒したら、宇宙デカ本星と連絡が可能となった。

連絡不能にしていたのは、霊体の怨念の力だったようだ。

恐るべき霊体である。

宇宙デカに、事件の詳細を伝える。

宇宙デカの上層部も、さすがに「霊体ドン・ホラー」案件ということで

救援をすぐに、送ってくれることになった。


宇宙のおまわりさんのライバル、宇宙刑事は爪を噛んで現場に行くのを我慢している。


宇宙デカの協力により、各地の復興は、不自然なほど早く進んでいる。

一般人には、他の国が支援してくれているということにして宇宙デカの存在は、上層部の人間だけに知られるものになった。

しかし、宇宙デカは、地球の事件、戦争などには一切関知しない。

宇宙からの脅威だけに対応すると、はっきり伝えた。


「まさか、文明レベル7の怪獣を破るとは、もう手を貸すしかないと思ったが、この星の人間の力は、そんなもんにまけなかったか、しばらくは、またさすらうかな。アイツが起きて、風呂にはいれるようになるまで」


ちなみに、日本以外では、ゲルマクーの活動は何者かにすべて潰されていた。現場では、たまにハーモニカの音が聞こえたそうだ。


それから、2年がたった。


トシヒコは、目を覚ました。体に後遺症は残っていないようだ。

医療カプセルから出て、服を着る。

そこに、パイプ椅子に座って、うとうとしている少女がいた。

この部屋には、ずいぶん彼女の私物があるようだ。

いつも来てくれていたのだろうか。

朝立ち見られてなければいいなぁ。

そしてうとうとした少女は、ふと起きる

よだれが垂れまくりである。

俺を見た瞬間に、目を大きくして、涙がぼおろぼろ出てきて

鼻水も、すんごい出てきた。

よだれは、さっきからでていた。

顔じゅうの汁を垂らしながら彼女は


「うわぁぁぁぁぁぁん!!!ろにーーさーーーーん!!!」


トシヒコの服がビショビショになる。


「き、君は誰?」


「ひどい!!毎日この部屋に来て、寝顔見たり、宿題したり、ゲームしたり動画みたり、snsしてたりしてたのに!!」


「ほんとに、毎日来てただけだ!!!?」


そこで、少女は、もじもじしながら名乗る


「チエだよ」

「ち、チエちゃん!!また、おれ気づかないうちに、亜光速戦闘しちゃった。」

「2年たったの!!こんくらい大きくなるわ!!!」

「そ、そんな、あの小さかったチエちゃんに会えないなんて」

「2年間待っててあげた、人に言うセリフじゃないわね」

「でも、よかった、ろにーさんが変わってなくて....。」


顔じゅうから汁を垂れ流し、変わり果てた女の子は、わらって、


「おかえりなさい。」


と言ってくれたのだった。

その後、駐在署の人たちに挨拶して、その流れで、勲章の授与式にになった。

さすがに大事件に対応したので、大きな勲章を貰えた。

そういえばこの組織、昇級とかないの?ずっとデカなのか?

聞いてみたところ、なんとなく雰囲気で偉い人が決まってるらしい。

そして階級はみんなデカだった。

そして、チエちゃんもでっかい勲章をもらっていた。

チエちゃんに、この地球で買えないものは。もうないんじゃないかな?

そして、クルーゾーさんのチームも勲章を受けていた。

ついでに、現地協力員にも申請して、立場をえたようだ。

明らかに、こちらの技術を吸収しにかかっている気がするが


「トシヒコさん、助け合いは大事ですよ。今回は助けたんですから次は助けてくださいね!」


と、テスタロッサ大佐がさわやかに言う。


目の奥に黒い光を感じた。

そしてガイさんと、銭湯に一緒に入っていた。


「よくやったな、大したもんだ」

「ガイさん程じゃないですよ」

「おれは海外をさすらっていただけだ」

「僕も、いつか、さすらうだけで人を救えるようになりたいです。」

「まぁ、お前もさすらう日がいつかくるだろう、それだけの光がお前の中にある。そろそろ上がろうか、ラムネおごるぜ!」

「ありがとうございます!」


そしてシゲさんと、キャンプをした。


「ひとりで、ブラックローズ直してくれたんですね」

「ああ、うちの切り札だからな。この2年間は出番がが無くてよかったがな」そしてなぜか身体が火照った様子のシゲさんとテントの中で別々の寝袋で寝た」


エリは変わらず、人脈づくりとご近所の体裁を守ってくれていた。

まあそれしかやることなかったからな、まぁ大切な事だけど。


別の日、ブラックローズのコックピットのなかにいた。


「パル」と話をしていた。


まずは、2年間の共有だ。


「小学生卒業の写真、中学生入学式の写真です、学校内の写真はモラルにより無しです。

チエちゃんは部活には入らず、SSP活動の続けて、成果の一部を報告することで部活動代わりの内申点が入るそうです」


「それと、剣術と棍の道場に通っているそうです。」

「それと、高校生になったら、ボクシング、キックボクシング、ブラジリアン柔術をはじめるそうです」

「そうか、自意識過剰かもしれないけど、なんか俺ににているな」

「ボクシング、キックボクシングは、何となく高校を卒業してからにして欲しいな......。頑張り過ぎもよくない」

「よしそれでは、本題に戻りましょうか」

「パルお前の3年間のSSRを全て見せてくれ」

「うーん、やっぱりこの年代がよかったかなぁ」

「私はこちらですね、トシヒコがチエちゃんにあったころの写真も好きです。」


中学生のチエちゃんのSSRを二人とも選ばなかった(一人と一機?)


そして部屋にもどったら、勲章をたくさん並べ、超ドヤ顔しながらブリッジをしているチエちゃんがいた。


やれやれ、どうわからせようかな、スタイリッシュな大人としてと、静かに椅子に座った。

チエちゃんが苦しそうにしている、早く来いやという顔をしている。

しかしこうしてみると、エロくなったな。

エロい意味じゃないけどエロくなったな。

そういって、深い哲学がトシヒコの中で生まれそうになっていたらチエちゃんが顔を隠し恥ずかしそうに、全力ダッシュで外に出て行った。


「パル、撮れたか?」


「ばっちりです。」


うん、こういう攻め方もあるのか。


いいじゃないか、大きくなったチエちゃん......ふふふ.......。




大きくなっちゃたよ!これからも悔いが残らないように、見守るんだぞトシヒコ!次回から中学生編突入!!



ゲルマクー編、チエちゃんの小学生編が終わりました。最後はというか最初からパロディ、パクリだらけでした。反省する部分も多々ありました(笑)。


チエちゃんが小学生でいてくれたままの方が良かった方は、ブックマークとポイント(星マーク)を押していただけたら嬉しいです。

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