宇宙デカトシヒコ!! ゲルマクー編 24 帰ってきたら大変なことになっていた地球 6
久しぶりに怪人との戦闘。ブランクは大丈夫か?トシヒコ!!
怪人と部屋の中で戦うことになったトシヒコ、相手の実力はわからない。
新装備がどこまで役に立つか......。
とりあえず、ここは、室内、棍を使うには、狭い。
俺は形だけでもと、硬くなった棒を両腕から取り出し組み立ててナノマシンを注入して、剣のサイズの棒を装備した。
正直、剣(棒)は使い慣れてない
敵は、オーソードックスなサイボーグのようだ。
運動性と、硬いタフネス、パワー、バランスがいいようだ。
腰に銃を下げ、背中の腰部分にナイフをしまったバッグ、手にはライフルを持っている。
なんてオーソドックスだ。
とりあえず、間合いは詰めず、ハンドガンで、攻撃してみた。
軽く片手のアーマー部分で弾かれた。
そもそも、このスペースで銃撃戦をやるのは、頭が悪いが、俺が戦いの狼煙を上げたのは間違いない。
「やっちまった.....。」
敵は、横にステップしながら、ライフルを連射してくる、おれは、2次元スラスターを併用ながら、壁を走り回る、当たりそうになった弾は、籠手で弾き、弾切れを待つ。
ライフルが弾切れになったのか、ライフルをハンドガンに持ち替えた。
そこを見逃さずに俺は、棒で、ハンドガンを持つ手を叩き、ハンドガンを落とさせる。
ハンドガンを、拾わせる前に、棒で猛攻を仕掛ける。
とっさに怪人は、背中からナイフを抜刀して、鍔競り合いになる。
俺は、感動していた、宇宙デカ支給の棒だったらとっくに、切り刻まれていたのだろう。
「これが、借金1戸建て分の威力だ、ローン50年分の力だぁぁぁぁぁ!!!!!」
敵のナイフも弾き飛ばし、シゲさんにプレゼントされた、ナックルガードを背中のバックから取り出して装着。
ここで、とうとう、今まで隠されてきた、一番得意な戦闘スタイル、近接戦闘のお披露目である。隙だらけの敵に、拳を打ち込み、最後は、もうふらふらのサイボーグに近づいて、
「通拝拳!!!」
を打って、サイボーグは爆散した。
後は、この部屋にいる味方の戦闘員をクルーゾーさんに回収をお願いし、奴隷化ガス装置があると思われる部屋をパルに、ナビされながら、部屋に、到着し、
「捻糸棍!!!」
で破壊、任務完了。
そして証拠を、消すために、戦闘用のUFOが100機ぐらい出てきた。
そんなに、UFOだすなら、施設に、自爆装置でも仕掛けとけばいいのに.....。
まぁさて勝ったな。
「リククウ、チエ、発進します!!!」
夜空に、100機分の花火が上がった。
味方戦闘員全員が、自分たちは何だったのかと、無力感で泣いていた。
リククウから降りてきたチエちゃんは
いつもの通り必殺「ドヤ顔」をしてきた。
一応、前回の事を反省して、いろんなプロレス技に対応できるような姿勢をしている。
しかし、50年間鍛えた、トシヒコの前には無力だ。
俺は、じりじりとチエちゃんに近づいて、どんな恥ずかしいプロレス技を懸けようかと悩んでいると。
そこへ戦闘員が、大量にやってきて、チエちゃんを担ぎ上げ
「Goddess of victory」
「very cute」
「Magical girl」
「angel」
「Goddess」
「Chie is my wife」
と、胴上げしながら、格納庫を神輿のように回っていた。
とりあえず最後に、叫んだ奴は、見つけ出して消す。
「やめてぇぇぇぇ!!おろしてぇぇぇぇ!!はずかしぃぃぃから、おろしてぇぇぇぇ!!」
軍人に、少女の声は届かなかった。
俺とパルは、パルがドローンでビデオ担当、俺は、忍者のような動きで
カメラで連射するという役割分担がしっかりしたため、お互いの仕事をするのみ。
「おろしてぇぇぇぇ!!おねがいぃぃぃ!!!」
勝利し高まった、軍人の勢いは止められないのである。
チエちゃん胴上げ神輿、見てみたい。胴上げ神輿ってなんだ?




