宇宙デカトシヒコ!! ゲルマクー編 23 帰ってきたら大変なことになっていた地球 5
とうとう戦闘開始。
クルーゾーさんの部下たちは、若さを抑えきれず、敵の拠点へ突撃してしまった。
クルーゾーさんも仕方なく指揮をとるために現場に向かった。
シゲさんは、怪人クラスもいるかもしれないと思い、トシヒコに援護を要請した。
トシヒコは、ジヌニーにチエちゃんの写真一枚で何とか命令を聞かせて、引き続き、怪しい輸送車を尾行してもらうことにした。
トシヒコは、2次元スラスターを併用しながら、全力ダッシュで、シゲさんが乗ってるNVにむかった。
なんとかシゲさんの車について一休みするナノスキンスーツのモニターには「チアノーゼ」「明日筋肉痛になります」と表示されている。
だんだん、ナノスキンスーツののモニターが適当になっていた。
そろそろ買い替え時だろうか?でも一応これ低コスト宇宙デカの正式な装備なんだよな......。
まぁそれは、置いといて、チアノーゼが治った段階で突入することにした。
シゲさんは、火打ち石を打っていた。
うちの事務所はどんどん、東〇ようつべオフィシャルの影響を受け続けている。
突入したところ、なんか、本物の軍隊みたいな戦い方をしていた。
おれは50年間の研修の中で、座学でしか軍隊の戦い方を勉強したことはない。
ということで、クルーゾーさんの指揮に従うことにした。
「クルーゾーさん、今どんな状況ですか」
ちなみに地球性のスマホは、トランシーバに改造して運用している。
ネットも電話も使えないんだから、しょうがないと言えばしょうがない。
重力波ビームも受けられるよに改造もしているので、トランシーバーは、電池切れもない。
「敵戦闘員に関しては、ほぼ行動不能にしている。しかし、まさか敵の戦闘員がサイボーグだとは、パワーも耐久力も桁違いだ、ヴェスバーがなかったら一方的に蹂躙されていただろう。」
「そうですか、今のところ、優勢なようで、安心しました。とりあえずこの戦闘での目標は、奴隷ガス製造機の破壊、あとは、つかまっている人を、解放することです。そして、これは予想なのですが、たぶん怪人クラスの敵が拠点に1体は配備されていると思います。ヴェスバーも効かないと思いますので僕はその相手をします」
「わかった、怪人を一人に任せることには、心が痛むが足手まといじゃしょうがない、もともと軍人、は人員の誘導の訓練もしている、任せてくれ」
どかーーーん!!!!
遠いところの方から音がした、そして人のうめき声が聞こえた。
「しまった、間に合わなかったか、クルーゾーさんは一般人の誘導、味方戦闘員の撤退をお願いします。ガスの装置の破壊と、怪人は僕に、まかせてください。」
そう言い残して、現場へ直行する。
現場の部屋の中には、何人かの味方戦闘員が倒れていた。
ナノスキンスーツのモニターでバイタルを確認する、あれ意外とみんな生きてる?
ここは流れ的に全滅の場面じゃ....、
よく見ると、彼らは軍服の下に、大量のナデ〇コオタクの星で買ったプレートを身体じゅうに仕込んでいた。特に防弾ジョッキの下のプレートをナデ〇コオタクの星のプレートに変えたのは、大いに役立ったようだ。
とうとう久しぶりの怪人戦、新装備は、どこまで役立つのか!?




