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宇宙デカトシヒコ!!  作者: あかメガネ
宇宙デカトシヒコ!!  続、戦いの日々編
139/140

ダメンズ先輩たち

子育ては難しいなぁ。

宇宙デカ夫婦の子育ては難航していた。


最初は夜、3人で川の字にになって寝ていたが娘こと「トレナ」が寝なきすると

巨大化して二人を押しつぶすのだ。


トシヒコ自体は、頑強な肉体をしているので平気だったが、セレナは目をグルグル回して

潰されていた。


そしてセレナは泣く泣く愛娘と一緒に寝ることをあきらめた。


巨人Uの先輩である。ガムさんとガイさんに相談してみたところ、二人とも子育ての

経験はないと目を泳がせていた。


ちなみに他の知り合いの巨人Uの人たちにも子育て経験をしている人は思い浮かばないらしい。

こいつら、宇宙の平和を守っているくせに家庭の方は守っていないのかと、トシヒコは

ジト目で先輩二人を見た。ついでに他の巨人Uの方々への評価も心の中で1段階下げた。


仕方なくトシヒコは、宇宙船の格納庫の中で、トレナと二人で寝ることにした。

そして今日も潰されたのである。


巨人ナノスキンアタッチメントもまだ修復が完了していないので、睾丸だけ

巨人Uのトシヒコは変身できない。


人の身で、巨人Uの娘をあやすのは大変だった。


「「どうしよう......」」


夫婦は声をそろえて悩んでいた。


さすがに見かねて、ガムさんとガイさんがアドバイスに来た。

子育てに関しては役立たずの癖にとトシヒコは、評価を1段階下げた先輩たちをジト目で応対する。


「僕たちはダメだけど巨人Uの光の国にはベテランの母がいるんだ。その人に会いに行って話を聞いてみるのは

どうかな?」


「ちょっと場所は遠いがな」


二人のダメンズ先輩はありがたい他力本願のアドバイスをしてくれた。


「じゃあちょっと行ってみるかセレナ。座標を教えてもらえますか?もしくはついてきてもらえませんか?」


「ごめん、僕にはコネが無いんだ。ちょっと無理かな」


「俺の方は宇宙警備隊の入隊の要請を断っちまったし、ちょっと気まずいな...」


二人のダメンズ先輩に座標だけ聞いて、僕たち親子は宇宙の彼方に旅立つことにした。



ダメンズ先輩たちのアドバイスで、宇宙デカ親子は宇宙の彼方へ旅立つのだった。

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