「宇宙デカトシヒコ!!」 アナザースペース1
新しい章のはじまり
「はぐれた......」
トシヒコは宇宙の果てで、途方に暮れていた。
時はさかのぼり、1ヵ月。
「そうだ、巨人Uの母にアドバイスを貰ったらどうかな?」
夫婦ふたりが、子供をあやしていて何十回目かに潰された次に日に
ガム先輩からアドバイスをいただいた。
「巨人Uの母?」
「今確認されている子育て経験がある唯一のUウーマンだよ」
それでいいのか、巨人Uの星。
ひとりしか確認されていないのか。余程プライバシーに気をつかっているのだろうか?
「でも、普通の人間じゃ巨人Uの星は場所も分からないし、行くことも許されないんじゃ....」
「そこはガイ君が行った事あるらしいから、連れて行ってくれるらしいよ」
「俺にまかせておけ、トシヒコ!」
(ガイ先輩が頼もしい。ここまで自信があるなら大丈夫そうだな)
そして、僕は育休を取り、セレナとサレナと一緒に宇宙船で巨人Uの星に旅立つことになった。
「レナさん、後はお願いします」
「OK~♪」
最近すっかり夜(?)の仕事に染まり切ったレナさんに後を任せた。
地球が壊されないことを祈ろう。
宇宙巡行中------
「よく考えれば、親子で初めての旅行?ね。」
「言われてみればそうだな。そう考えるとちょっと楽しみだな。巨人Uの星か~」
「バブー」
「まぁ、きれいなところだよ。ちょっとインフラがでかいけど、見る分には楽しいかもな。」
「無事につけるといいな~」
ごごごごごごごごごご
「ん、なんだ」
「なんか、小さなブラックホールみたいななものがあるわね。あ、あれ人じゃない?」
「あ、本当だ!大変だ人が飲み込まれそうになっている!」
「俺が行く!」
「いや、ガイ先輩、宇宙での人命救助は宇宙デカの仕事です。ここは僕が行ってきます。」
そしてトシヒコは久しぶりに宇宙デカらしい仕事をするためにナノマシンスーツの上にバイクスーツを着こみ
船外活動をすることにした。
「よっと、おー久しぶりの船外活動だな。えっと要救助者は.....あ、え、あ、ああ~~~~流される~~~」
「と、トシヒコ!!!」
「トシヒコーーーーーーーー!!!!!」
「ばぶーーーーーーーーー!!!!」
トシヒコは要救助者ごと、ワームホールに吸い込まれてしまった。
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「うーーーーん....ここは?」
そこは見たことが無い宇宙空間だった
「通信は...できない。マップも機能してないみたいだ...。まいったなぁ....ん?あれは宇宙船か?」
近くにふよふよ小型の宇宙船が浮かんでいた。
「とりあえず、あの宇宙船を調査してみるか」
トシヒコの宇宙漂流がはじまった。
ありていにいって遭難してしまったトシヒコ。無事に帰れるのだろうか?




