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ブラック企業で過労死した私、召喚された先で魔族の少女に癒されています。  作者: 宝妖夜るあ


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4/36

4話:ルミナちゃんのお母様、登場です。

作者コメント

4話です。

見てくれると嬉しいです!

新しく登場したキャラ 

ロザリア・アングローズ

ルミナちゃんのお母さん

おっとり系、美人

髪色淡い銀色

身長:170cm

バスト:G


その日の午後。


私は魔王城の庭園を歩いていた。


庭園には、見たことがない植物が沢山植えられていた。


黒い花びら咲かせている薔薇。



淡い紫色に光る草。


空中に浮かぶ小さな花。


噴水の水は透明ではなく、月明かりのように銀色に輝いていた。


「……異世界って、本当に凄い」


私は周囲を見回しながら呟いた。


日本の庭園とは、全く違う。


美しいけれど、どこか神秘で、少しだけ不思議な怖さもある。


その時、背後から声が聞こえてきた。


「まぁ〜貴方が、美桜さん?」


振り返ると、そこには美しい女性が立っていた。


長い髪。


上品なドレス。


柔らかな微笑み。


立っているだけで、周囲の空気が落ち着くような雰囲気を持っている。


「……え?」


私は思わず固まった。


(美人……)


ルミナちゃんが可愛い系なら、この女性は大人の美しさを持っている。


しかも、どこか優しそうだ。


「初めまして。私はアングローズ・ロザリアと申します」


「ロザリア……さん?」


「ええ。ルミナの母です」


「………お母様!?」


私は慌てて姿勢を正した。


「は、初めまして、青葉美桜です…」


「そんなに緊張なさらなくてもいいわよ」


ロザリアさんは優しく微笑んだ。


「娘から、貴方のお話を聞いておりますよ」


「ルミナちゃんから!」


「ええ。異世界から来た不思議な人間がいる、と」


「不思議な人間…」


私は少しだけ複雑な気持ちになった。


「それから、可愛い服を作ってくれた人だとも聞きましたよ」


「…はい」


私は、以前ルミナちゃんのために作った服のことを思い出した。


ロリ系の可愛いワンピース。


レースやリボンをつけた、私の力作だ。


「娘があんなに楽しそうにしているのは、久しぶりですから」


「いえ、私はただ…」


可愛いものを愛でているだけです。


そう言おうとしたが、流石に口に出さなかった。


「ルミナちゃんが可愛いので、つい……」


「あら〜あら〜」


ロザリアさんは楽しそうに笑った。


「本当に、娘のことを気に入ってくださっているのね」


「はい!」


即答してしまった。


ロザリアは微笑みながら、私の隣に来る。


「これからも娘のことよろしくお願いしますね」


「こちらこそ、よろしくお願いします」


その時、庭園の向こうからルミナちゃんの声が聞こえた。


「母上〜!美桜に何を話しているのじゃ!」


「あら〜ルミナ〜」


ルミナちゃんがこちらへ走ってくる。


「美桜を困らせておらぬのじゃな!?」


「フフ。少しお話をしていただけよ」


ルミナちゃんは私とロザリアさんを交互に見た。


「……何を話したのじゃ」


「ルミナちゃんが可愛いいって話です」


「本当か……」


「はい!しましたよ」


「母上〜!美桜をどうにかしてほしいのじゃあ!」


「まぁ〜まぁ〜。仲がよろしいことね」


私は思った。


(この家族、最高かもしれない)




読んでいただきありがとうごさいます!


次は5話になります。


よかったら見ていいねもつけてくれると嬉しいです!

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― 新着の感想 ―
ルミナが可愛すぎるので推させていただきます。 ただ、どうしても名前間違えが気になってしまいます、 メインヒロインの名前が1話目から違ったり4話目ではサブタイトルからデカデカと違ったりロザリアがロザリア…
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