11.エルナとセシリア奴隷商人の馬車にて2
傷つけられた腹いせに鞭で身体中打ち据えられたエルナ。
奴隷商人の魔の手はセシリア・アルデリアに向けられます。
はたして彼女はどうなる……。
「ふぁゆひほ~!ふぁゆひほ~!」
エルナは全身の痒みから逃たい一心で、棘だらけの皮製敷物に身体を擦り付け傷だらけになってのたうち回っていた。
「ばぁうへんしゃはん……」
自分を助けるために戦いを挑み、逆に捕らわれたエルナを気遣い、冒険者さんと声をかけるセシリア。
エルナはその声にも反応せず、痒みから逃れるため、また棘で傷を作り血を噴き出させていた。
「へっへっへっ。こいつは館に着くまでこのまんま」
「あぁ、俺たちに傷を付けた報いだ。
「こっちの神官様の柔肌にもちょっとこの鞭を味わってもらうか?」
セシリアは男たちの会話を聞き、怯えてさらに身体を折り、その身を小さく縮めた。
(わたくしは本当に奴隷商人に捕まってしまったのね。どうしたらいいの?)
「セシリアちゃ~ん」
急に名前を呼ばれセシリアは震えあがった。
(何?わたくしなにもしていないのに。なにかされてしまうの?)
怯えた顔を上げた先に、縮れ毛の顔が目の前にあった。
「なにをびくびくしてるのかなぁ?そんなに緊張してると疲れちまうぜぇ」
「き……きほわぁ……ひへひわぁ」
(き……緊張なんか……、していません)
「いや、身体ガチガチだぜぇ、少しほぐしてやろうか」
「えっこふえふ。ほのふぁたのへをふぁずらはすなお……」
(結構です。殿方の手を煩わすなど……)
「言いてぇ事はなんとなくわかるが、さっき煩わせたじゃねぇか。おべべを脱ぐときにな?」
「ひがひまふ。あへあかあだふぁしふぃれへふごはなわっは」
(違います。あれは身体が痺れて動かなかったから)
「自分では脱げなかったって事だ。脱げなかったから俺達が手を貸してやったんだろう?」
拉致される時痺れた自分を支えた男のひとりが合いの手を入れる。
「ほれふぁほはうて……」
(それは違くて……)
「違わねぇさ。俺達が支えて姐さんの手を煩わしたんだろう」
もう一人逆が側で自分を支えた男が凄む。
「は……、ふぁい」
(は……、はい)
思わず頷いてしまうセシリア。
(認めたことになっちゃった。あんな恥ずかしいことされたのに)
認めてしまったセシリアが俯く。
「こらぁ、お前達!!怯えるセシリアちゃんをいじめるんじゃないよ」
御者台のアンジェラが声を上げる。
「すんません姐さん。俺たちは別にいじめてなんか……」
ロミオが頭を掻きながら答えた。
「ねぇ、セシリアちゃん。みんなの言うことには、『はい』って答えるの」
馬の尻に軽く鞭を入れふりむき。
「じゃないと、エルナのように鞭でこいつらにいじめられちゃうよ。教皇国じゃ教わんない色んな虐め方で……」
(いやぁ~)
セシリアは震えあがり、アンジェラの方を縋る目で見つめた。
だが、彼女はもう前を向き馬車を操っている。
「というこったセシリアちゃん。じゃぁ、ちょっと縮めた身体を伸ばして俺たちに見せてくれよ」
(えっ)
「だからぁ、お前のその身体だ。見せてくれよ。見せてくれるんだろう?素直にさ」
(あ~ん。恥ずかしいよう。でも見せなくちゃ、『お仕置き』っていうのされちゃうから……)
おずおずと縮めた身を起こし、日焼けしていない身体を男たちの目に晒した。
「いいねぇ。成人したての若い女。しかも町娘や村の女みたいに日焼けしてねえ白い肌」
「もちもち、プリっプリっじゃねぇか。押したら跳ね返ってきそうだ」
「この身体に『お仕置き』はかわいそうだよなぁ。素直になんねぇとなぁ」
男たちが今度はセシリアの周りに集まり、欲情に満ちた視線を身体の隅々這わせた。
「おやぁ?」
ロミオが声を上げる。
「ひょっとしてセシリアちゃん興奮してるの?乳首が立ってるよぉ」
「ひっ!」
慌てて隠そうとした手が手枷に阻まれ、鎖がじゃらじゃらと音を立てる。
自分の乳房を見下ろせば、ロミオの言うとおり小ぶりなふくらみの真ん中で乳房がぴょっこり勃起している。
あっ、と思った時には乳首が摘ままれ、親指と人差し指でキュっと軽く揉まれた。
「ふぁぁう~ん」
涎が噴き出し、声が裏返った。
「裸を見られるのが好きみたいだな。セシリアちゃんは」
「ひふぁふ!」
(違う!)
「違うってか。まぁいい。これは昔ちょっと聞いた話だ。返事はいらねぇ」
ロミオが独り言のようにつぶやく。
「姐さんがさっき言ってただろう?教皇国は男子禁制の女の園だ」
セシリアの眉がピクリと動く。
「だが女だって……、その欲しくなったり……、気持ち良くなりてぇって思うのは男と一緒だ」
頬にうっすら赤みが差す。
「とは言っても周りは同性の女ばかり。じゃぁどうする?自分で気持ち良くなるか?」
ロミオと目線を合わさぬよう俯く。
「女の身体は俺たち男より女の方が詳しい。どこをどうすれば気持ちよくなれるのかってな」
(あぁ、この人知ってるんだ)
「となると夜毎始まるのさ。女同士の慰めあいが……、手、指、道具、そしてお互いの花唇を使ってな」
顔が火を噴きそうに熱くなった音をセシリアは聞く。
「おそらくお前も教育されたんだろう……、先輩たちにな。そして身体が覚えちまった」
お腹の奥がジュンっと熱くなる。
思い出してしまった。
先輩たちとの夜を……。
這いまわる指先の動きが自分の身体に教えてくれたことを……。
「話は終わりだセシリアちゃん。じゃぁちょっと膝立ちしようか。足はそうだな、肩幅に開いてな」
ロミオの声にピクっと拒絶の動きがでたものの……、
諦めたように男たちの前で膝立ちすると、おずおずと両膝を開いた。
「いいねぇ。素直に言う事をきけば痛い目はみない。おやぁ?」
腿の内側にきらりと光るもの。
生えかけの飾り毛がしっとりと濡れている。
湿り気の源は……。
ロミオが開いた股の間に顔を近づけた。
「はめへ~……、ひはいふぇ~!」
(だめぇ……、見ないでぇ~)
「あぁん?」
セシリアの哀願にロミオが股間から顔を上げ首をかしげる。
「もっと近くで見てってか。すけべぇな神官様だなぁ……」
「ひふぁぅ~!!」
(違う~!!)
「ちがわねぇ。自分でもわかってるんだろう。てめぇの身体だ」
ロミオの言葉が暗示となり薄紙を?ぐように神官としての慎みを壊して行く。
代わりに沁み込んでくるは倒錯した恥辱がもたらす快楽信号。
薄紙を剥ぐように封じ隠していたものが剥がされ露わになってゆく。
解っている。
覚えている。
全てを見透かす妖艶な瞳。
顔が熱くなり火照る頬。
耳元から首筋にかかる炎のような吐息。
近づく唇が重ねられる。
口をこじ開ける舌。
口腔を舐るように絡まり逢う。
糸を引く涎。
背筋をツツゥと降りる指先がもたらしたゾクゾク。
脇の下から滑り降り乳房の周りを撫で上げた手の動き。
乳房の真ん中の尖りが指先でカリカリと引っかかれた。
時々摘ままれると電気が下腹部に走る。
お腹の奥で熱く迸るものがある。
その様を見られている身体が中からわめき出す。
花蜜をじゅくじゅくと吐き出す肉壺。
まだ飾り毛の生える前の縦筋を寛げる指。
隠しておかねばならない尖りが指先でノックされる。
乳首と同じ電流がお腹の奥に走る。
またごぼりと吐き出される花蜜。
視線を感じれば感じるほど蠢く肉襞。
処女でありながら覚えてしまった喜び。
内腿を伝うものを指先が拭い目の前で糸を引く様を見せつけられた。
まだ小さい子供のくせにいやらしいわね。
耳元で囁かれ恥ずかしさでまだ顔全体がぼっと熱くなった。
夜毎繰り返され教え込まれた女の喜び。
修行中先輩達から身体中に刷り込まれたアレ。
思い出してしまった。
バレてしまった。
(恥ずかしいのに……、消えてしまいたいのに……、人目から隠したいのに)
ロミオの指先が先輩神官の動きに思える。
濡れた飾り毛をかき分ける指先。
寛げられる縦筋。
指先が尖りにか・る・く触れる。
快感の電流が走る。
やわやわと尖りが刺激される。
「ひやぁは~~ん」
声が快感に裏返った。
(だめ!だめ!そこはダメなの!やめてお願い)
心は拒絶の言葉を紡ぎながら、身体はいう事を聞いてくれない。
肩幅に開かれた内股がひくひくと麻痺する。
尖りをいたぶる指の動きが少しずつ強くなり、セシリアを快感の波が何度も襲う。
(だめ!だめ!みんな見てるのに!感じちゃダメ!!セシリア)
心で自分を叱咤激励するも、なんの助けにはならない。
どんどん快楽の先にある崖っぷちへ追い詰められる。
ロミオの指先が尖りを隠す包皮という鞘を剥いた。
外気に晒されたピンク色の尖りは大きく膨れていた。
「おやおや、修行中は夜も結構お盛んだったようだな。いい大きさに育っているじゃねぇか」
覗き込んだロミオがからかう。
「ひはなひて~ぇ!ひなひへぇ~!!」
言わないで~ぇ!見ないでぇ~!!と叫ぶセシリアだったが、声は裏返り快楽に溺れている。
「ほれほれ、見られながら刺激されるのは気持ちいいだろう?たまらないだろう?」
ロミオの声と指の動きがセシリアを追い詰める。
「オークションに出される頃には、見られてるだけでぼたぼた花蜜を垂らすんだろうなぁ、セシリア」
「ひふぁぅ~」
「違わねぇ!ほれ、ほれ、気持ちいいだろう。頂上が見えるだろう」
「逝け!俺たちに見られながら逝っちまえ!セシリア!」
(教皇様~。ごめんなさい。セシリアは~……、セシは……ぁ~~、あぁ~~)
「いふぅ~~~ぅ!!」
声に導かれようにセシリアは、
がくがくとその身を揺らし、
大聖堂を出てから初めての絶頂を、
男たちに見られるという恥辱をスパイスとして、
かつてないような陶酔の中で迎えていた。
稲妻のような快楽の電流が尖りから走って、セシリアの脳髄を貫く。
恥虐の絶頂に頽れ床に倒れかけたセシリアをロミオが抱きとめる。
「おっとっと、まだ休んじゃならねぇ。もう一度膝立ちしな」
絶頂の余韻で生まれたての小鹿のように足に力が入らない。
膝を肩幅に開かされ両肩をがっしりホールドされ立ちあがらせられた。
がくがくと揺れる自分の身体が自分のものではないかのよう。
ヒクンヒクンと下腹部が痙攣するように動く。
「倒れるんじゃねぇぞ!そのまんまだ。お仕置きがいやならな」
ロミオが耳元で恐ろしい事を言う。
「ふぁひ」
涎を溢れさせながらコクコクと頷く。
「いい子だ」
ロミオはペシペシとセシリアの頬を軽く張り、今度はエルナの傍に座り込んだ。
「さぁて、忘れないうちにもう一度だ。館に付くにはまだ時間がある」
驚愕にセシリアはロミオから逃れようとしたが、
余韻で力が入らない身体ではその場を動くこともできない。
「ひゃめへぇ~!!」
せめてもの抵抗に上げる悲鳴も、男たちの笑い声にかき消される。
「セシリアちゃん。館に着くまでにあと2回は逝けるんじゃない?ねぇロミオ」
御者台から振り返ったアンジェラの声にロミオが頷く。
「まかせてくだせぇ。姐さん。聞いたろうセシリア。早速始めるとしようか。
あう、あうと声にならないセシリアの周りをまた男たちが取り囲んだ。
お目にとめていただきありがとうございます。
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AIではないので遅筆です。
とりあえず書き進めた分をひとつずつ投稿していきます。
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