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好きになっても良いですか?  作者: Shino


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2/11

2 おはようございます!

 私が学校に行くと、クラスにはまだ誰もいなかった。

 私は自分の席に座って、カバンから教科書を出していた。誰か来た?そして、私はフイに声をかけられた?


「おはよう。小林さん!」


「アッ。おはようございます!」


 何と!声をかけて来たのは、クラス一のモテ男。


「小林さん、いつもこんなに早く学校に来てるの?」


「イエっそんなことは、今日はたまたまです。安斉くんこそ、早いですね」


「小林さん、何で敬語なの?同級生なんだからタメ口で良いよ」


「すいません。なれてなくって」


 私!何を言ってるんだ!安斉くんは笑っている?


「小林さんって、面白い人だね!」


「ソッそうですか?初めて言われました」


「ホラ!また、敬語じゃなくて良いって!」


 どうしよう?なんて答えれば良いんだろう!タメ口なんて…………、ムリだ!私はどうしたって、陽キャにはなれない!


 それから毎日、安斉くんは私に話しかけてくるようになった!

 私は、周りの目が怖かった!だって……、安斉くんはクラスで一番、イヤっ学年で一番の人気者だから。女子たちはみんな安斉くんを狙ってる!そんなモテ男が、私なんかに話しかけている!ソリャみんな気になるよね!でも、勘違いしちゃいけない!安斉くんは私のことが好きで話しかけているんじゃないってこと。安斉くんはきっと、いつも一人でいる私のことがかわいそうだと思っているんだろう。

 

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