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好きになっても良いですか?  作者: 佐久間 忍


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16/19

16 次の日の学校で………。

 次の日、学校に行くと安斉くんがいた!



「おはようございます」


「おはよう小林さん、昨日は大丈夫だった?帰るの遅くなっちゃったもんね!親に怒られなかった?」


「それは、大丈夫です。ちゃんと連絡してあったので」


「そうなんだ。小林さんは真面目だよね!ちゃんとしてるよ」


「イエ真面目というか、学校の帰りにどこかに行くことがなかったので……」


「そうなんだ?これからは、もっと遊ぼうよ」


「ありがとうございます」



 そこに田中さんが入ってきた!



「真綾ちゃん!おはよう!」


「おはようございます。田中さん昨日はありがとうございました」


「お礼なんで言わないでよ~。逆に迷惑じゃなかった?」


「そんなことはないです!誘ってもらえて、うれしかったです!」


「そう言ってくれるのはうれしいけどさ~。真綾ちゃん全然盛りあがってなかったじゃないの~」


「ソッそれは、ちょっと緊張していただけで……」


「アッ!そういうことね?安斉くんのとなりだったから緊張しちゃったんだね?」


「そういうことじゃないですよ」


「いいって!真綾ちゃんの気持ちは、わかってるからさ?」


「もう!田中さん何が言いたいんですか?」


「まあまあ、落ちついて。真綾ちゃんまた誘うからね?」



 そう言って、田中さんは私から離れたけど………なんだか私……からかわれてるのかな?でも、田中さんはそういう人じゃないと私は思うんだけど。

 田中さんは、何か感じているんだろうか?なんだか私と安斉くんを………?イヤっ、そんなこと………きっと私の考えすぎだ!

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