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好きになっても良いですか?  作者: 佐久間 忍


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12/19

12 反応が…………?

 私は化粧をしたままで、一日を過ごすことになった。みんなどんな反応するんだろう?私は少し不安だな。

 そんなことを考えていたら、クラスの子が少しづつ登校してきた!私は、何だか緊張している?



「小林さん。おはよう!今日も、早いね!って?どうしたの?何だか………?アッ!お化粧してるんだね!良いじゃん、似合ってるよ!」



 安斉くんの反応が…………?褒めてるのかな?



「安斉くん………おはようございます。何だか私………お化粧……変じゃないですか?」


「変じゃないよ!似合ってるよ?もっと自信持ちなよ」


「ありがとうございます」



 安斉くんに、似合ってるって言われた!それに、他の子たちもカワイイって言ってくれた。私は田中さんに、感謝しなきゃ!田中さんが私を可愛くしてくれたんだから。



「真綾ちゃん?ネッ?良かったでしょう?やっぱり、わたしの目は正しかったんだよ!真綾ちゃんは、絶対に可愛くなるって思ったもん」


「田中さん。本当に、ありがとうございます!こんなに良い反応をみんながしてくれるとは思いませんでした!それに…………」


「何?どうしたの?……アッ!わかった!安斉くんのことでしょう?良かったじゃない!褒めてもらえてさ~?妬けちゃうな~」


「田中さん!何を言ってるんですか!安斉くんは別に………」


「マア良いでしょっ、これから先が楽しみだな~。真綾ちゃん、もっと可愛くなろうね?」


「イエっ、私は………これ以上は……」


「何言ってるの!真綾ちゃんカワイイんだから、もったいないでしょ?わたしがもっと、可愛くしてあげるからね?わかった?」


「わかりました………よろしくお願いします」


「わかればよろしい」



 何故か、田中さんが…………、確かにカワイイって言われるのは、うれしいけど…………。これから私……いったいどうなるのかな?

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