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好きになっても良いですか?  作者: Shino


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11/17

11 休み明けに

 買い物をした次の日、私は言われた通り化粧品を持って学校に行った。

 学校につくと、誰かが………?



「おはよう真綾ちゃん!」


「おはようございます。昨日はありがとうございました!」



 そこには、田中さんがいた。



「真綾ちゃん、ちゃんと化粧品持ってきた?」


「ハイ!持ってきました。でも、化粧品持ってきてどうするんですか?」


「お化粧するに決まってるでしょう!」


「私がですか?」


「何言ってるの?他に誰がいるのよ!」


「ハア………」


「マアとりあえず座って」



 言われるままに、私は席に座った。



「お化粧するから、化粧品出してくれる?」


「わかりました」


 私は化粧品を机の上に置いた。


「真綾ちゃん、この前みたく目を閉じてくれる?」


 私は、目を閉じた。

 また、いろいろ塗ってるな。そう思っていると?声をかけられた!終わったのかな?

 

「真綾ちゃん、目を開けていいよ」


 私が目を開けると、また鏡をわたされた!


 鏡に映っている私は?!


 この前よりも可愛くなってる!これって………本当に私なのか?私は、自分の目を疑った。



「どう?やっぱり、その色にして良かったわね!真綾ちゃん、すごく似合ってるもん」


「ありがとうございます!これって……本当に私?」


「何おかしなこと言ってるの?自分で鏡持ってるんだからね~、鏡に映ってるのは真綾ちゃんだよ?カワイイよね~。うらやましいな~」


「田中さん……ありがとうございました!でも……そろそろ、お化粧、落とさないと」


「なんでよ!せっかく可愛くなってるんだから、今日はそのままでいなよ!きっと、みんなびっくりするんじゃない?」


「このままって………、大丈夫ですか?先生に怒られるんじゃ……」


「そんなの平気平気。先生なんて、そんなことでいちいち怒らないよ~。だって、みんな化粧してるんだからね?だから、大丈夫だよ?」


「そうですか……わかりました。それじゃあ今日は、このままでいます!」



 そして、私は化粧をしたままで、一日を過ごすことになった。みんなの反応が怖いけど………せっかく田中さんがお化粧をしてくれたんだしね!

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