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好きになっても良いですか?  作者: Shino


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10/11

10 ショッピング

 私は、ショッピング?に誘われた。

 みんなと駅で待ち合わせをしていた。私は遅れるのが嫌で早めに家を出た。友達と買い物するなんて、私にこんな日が来るなんて、いったい誰が想像出来ただろうか?私は足どりも軽く、駅までの道を歩いていく!


 駅が見えてきた!ン?誰かいる?手を振っている?


「真綾ちゃ~ん!」


 私の名前を呼んでいる?私は走った!


「ゴメンなさい!待たせてしまって」


「いいのいいの!わたしが早く来ちゃっただけだから、真綾ちゃんは気にしないで~」


「他の人はまだ来ませんよね?」


「ソウ!そのことなんだけどね?なんか、みんな来れなくなっちゃったんだってさ、なんだかね~だから今日はわたしと、二人になっちゃったんだけど、大丈夫かなぁ~?」


「私なら、ぜんぜん大丈夫です!」


「ソウ?なら良いんだけど、なんかゴメンね~?それじゃあ、早速だけど化粧品買いに行こうか!」


「ハイ!………でも私、化粧品のことなにもわからないんですけど……」


「大丈夫!大丈夫よ!わたしが真綾ちゃんに似合う色とかちゃんと選ぶから、その辺はわたしに任せてよ~ダメかな?」


「イエ!そんなことは、ダメじゃないです!お願いします」



 そして私たちは、駅ビルの中にある化粧品売り場に来た。

 なんだか雰囲気に飲まれそうだ!私には、場違いな感じがするな。

 とりあえず化粧品を見てみようか?って………何が何だかサッパリわからないや。みんな、良くこの中から選べるな。なんだか私、めちゃくちゃ女子力低い!落ち込むな~。



「真綾ちゃん!何してるの?こっちに来て!」


「アッ!ゴメンなさい」


 私がそばに行くと?


「ネエ!この色、真綾ちゃんに似合うと思うんだけど、真綾ちゃんはどう?この色、嫌だったらちゃんと言ってね?」


「嫌じゃないです!その色を買いましょう!」


「ソオ?じゃあ、これ買おうか?アッ!それとね?これはわたしたちからのプレゼントね!」


「えっ?イヤっダメですよ!」


「ダメじゃないの!わたし、みんなからお金預かってるんだもん」


「でも……そこまでしてもらうわけには」


「いいの!その代わり、またお化粧させてくれる?」


「それは……良いですけど」


「良かった!それじゃあ決まりね!明日、化粧品持って来てね?」


「わかりました。ありがとうございます!なんか、すいません……付き合ってもらって」


「そんなこと気にしないで~?いくらでも付き合うよ~?だから、気にしない気にしない!」


「ありがとうございます!それじゃあ私帰りますね!」


「は~い。じゃあ、また明日ね~」



 そう言って私たちは、別れた。

 学校に化粧品を持ってこいって………いったいどうするんだろう?

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