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ドラゴン物語り  作者: kurokuro
桜閣城編
79/154

ハロウィンって知ってる?

いきなりの小話

「ハロウィンって知ってる?」

「いきなりどうした? ゲン。」

いきなりゲンが聞いてくる。

「なぁ、リン。今さ10月じゃん。だからハロウィン知ってるのかな~って思って聞いた。」

「たったそれだけの理由で聞いたの?」

「うん。」

まったくこいつは。

「知ってるよ。ハロウィン」

「仮装するの?」

「あげないよ。お菓子。」

「いいじゃん!ちょうだい。」

あ~これ。あげないと泣くパターンだ。めんど。

「はいはい。ちょっと待ってて。」

確かこの辺に、、、あった。

「はいこれチョコ」

「やった~!」

ふと時計を見る。ああ、そう言うことか。三時だ。ハロウィンの話題を出してお菓子をねだるとはなかなかやるな。いったい誰の入れ知恵だ? 、、、なんだろうか。当日もこんな感じであげちゃいそうだな。まっいっか。あいつは子供だしな。あげても大丈夫だろう? にしても本当に誰の入れ知恵なんだ? ニン? いやいやあいつがそんなことをするはずがない。ハカセ? う~ん。こんな下らないことに付き合わないだろうし。まさかゲンが一人で! 、、、ないな。それは絶対にないな。俺もついにバカになったのかな? 移ったのか? ゲンのバカが。あっそうだ。あとでハカセに聞いてみよ。誰がゲンに入れ知恵をしたのはって。

「くしゅん。」⬅ハカセ

「誰かがうわさしてる。まさか僕がゲンに入れ知恵したのばれた?」

「ハカセ~成功した~」

「良かったね。」

ハロウィンイベントに続く!

マタネー

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