ハロウィンって知ってる?
いきなりの小話
「ハロウィンって知ってる?」
「いきなりどうした? ゲン。」
いきなりゲンが聞いてくる。
「なぁ、リン。今さ10月じゃん。だからハロウィン知ってるのかな~って思って聞いた。」
「たったそれだけの理由で聞いたの?」
「うん。」
まったくこいつは。
「知ってるよ。ハロウィン」
「仮装するの?」
「あげないよ。お菓子。」
「いいじゃん!ちょうだい。」
あ~これ。あげないと泣くパターンだ。めんど。
「はいはい。ちょっと待ってて。」
確かこの辺に、、、あった。
「はいこれチョコ」
「やった~!」
ふと時計を見る。ああ、そう言うことか。三時だ。ハロウィンの話題を出してお菓子をねだるとはなかなかやるな。いったい誰の入れ知恵だ? 、、、なんだろうか。当日もこんな感じであげちゃいそうだな。まっいっか。あいつは子供だしな。あげても大丈夫だろう? にしても本当に誰の入れ知恵なんだ? ニン? いやいやあいつがそんなことをするはずがない。ハカセ? う~ん。こんな下らないことに付き合わないだろうし。まさかゲンが一人で! 、、、ないな。それは絶対にないな。俺もついにバカになったのかな? 移ったのか? ゲンのバカが。あっそうだ。あとでハカセに聞いてみよ。誰がゲンに入れ知恵をしたのはって。
「くしゅん。」⬅ハカセ
「誰かがうわさしてる。まさか僕がゲンに入れ知恵したのばれた?」
「ハカセ~成功した~」
「良かったね。」
ハロウィンイベントに続く!
マタネー




