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ドラゴン物語り  作者: kurokuro
帝国編
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143/154

第120話

次回は長くしよう!そうしよう!

本気を出す。ヤツがそう言うと、何も無い所から無数の剣が出る。恐らく、ヤツが隠していた武器だ。


「先ずは、手数勝負と行こうか」


無数の剣が、雨の如く降り注ぐ。


「ニンッ!」


スズが叫ぶ。ああ、分かっている。


「俺の後ろに居ろ」


龍の眼による魔力の上昇。身体能力の上昇。再生速度の上昇。"魔力感知" による空間把握。さらに、眼に住む龍の自動防御。全てに置いて、問題無し。


「 "阿修羅" 」


肉体が無茶な動きをし、裂けて行く。が、再生速度の上昇により、瞬時に再生。スズに向かう剣も防ぐ。


「ッ! ニン! ヤツが消えた」


・・・消えたのではなく、空に隠れた? 不味い、俺の "魔力感知" じゃ把握できない。クソ、何処に行った。雨のような無数の剣の攻撃が止む。それと、同時に体勢を整え、刀を構える。


「何処に居る!」


刹那、喉に痛みが生じる。銀色の刃は赤く光る。ヤツが俺の首を斬っていた。

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