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ドラゴン物語り  作者: kurokuro
帝国編
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142/154

第119話

剣を持つ男の魔力が急激に上昇する。否、ヤツ自身と言うよりは、ヤツの左目に集中して、上昇している。


「何をした?」


思わず口から出てしまう。だが、無理もない。何をしたらああ、なる。魔力の流れを一点集中させたのか? 否。だとしたら、何故上昇する? 左目に何かあるのか・・・ッ! 


「世界は広いな、まさか、自身の左目に龍を住ますとは」


「気味が悪いか?」


「ハッそんな訳なかろう。むしろ、称えている。龍を住ますなど、考えれんからな」


本来であれば、龍を住ます。つまり、共生をするなど、人を超越している。ましてや、契約と呼ばれるものでさえも、体に影響を与えとると言うのに。


「・・・どれ、本気を出してやろう」

がんばるぞい

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