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第119話
剣を持つ男の魔力が急激に上昇する。否、ヤツ自身と言うよりは、ヤツの左目に集中して、上昇している。
「何をした?」
思わず口から出てしまう。だが、無理もない。何をしたらああ、なる。魔力の流れを一点集中させたのか? 否。だとしたら、何故上昇する? 左目に何かあるのか・・・ッ!
「世界は広いな、まさか、自身の左目に龍を住ますとは」
「気味が悪いか?」
「ハッそんな訳なかろう。むしろ、称えている。龍を住ますなど、考えれんからな」
本来であれば、龍を住ます。つまり、共生をするなど、人を超越している。ましてや、契約と呼ばれるものでさえも、体に影響を与えとると言うのに。
「・・・どれ、本気を出してやろう」
がんばるぞい




