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第108話
来週こそは、長くしよう。そうしよう。
「やっと地上に出れた。んで、こっから上に行けばいいんだな」
二十分くらい登ってやっと地上。スズ達の所まで何分掛かんだ?
「あ、ゲン!」
この声は、リン!
「何でお前がここに? 上にいるんじゃ」
「色々とあったんだ。ダグスは?」
確かに、上に居ると思ったけど、いないな。
「先に行っててもらったけどな」
「誰かと合流したか、それとも」
最悪、敵と会ったか。なら、
「リンは行っててくれ、俺はダグスを探す。そんでもって直ぐに上に行く」
リンは俺の体をじっと見てから言う。
「その体で大丈夫なのか?」
確かに身体中痛いし、魔力もほとんど残って無いけど、リンよりは遥かにマシだろ。髪に血が着いてるし。
「兎に角、任せろ。だから、頼んだ」
「ああ」
そうして、リンは階段を登っていく。俺も、探しに行かないとな。
ヤッフ~イ!




