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第106話
短いけど、許してね? 許すよね? 許せ
「殺さ無いのか?」
僕はヤツの首に槍先を向ける。勝負は一瞬だった。ヤツの右腕を削ぎ落とし、僕の血を付け固め、再生を止めた。そして、あらかじめ出しておいた血の塊で足を撃ち抜き体勢を崩した。そして現状に至る。
「殺すよ」
そう、僕は殺す気だ。だから首に槍を向けている。だが、動けなかった。理由は、一つだけだ。僕が人間で在る為に、殺す事はできなかった。例え、それが魔人で在っても。
「最初から敵意は無かっただろう? 在るなら僕が気づく前に首を跳ねてた」
これも事実だ。彼の実力があれば僕の事を圧倒し、簡単に殺せたはずだ。なのに、何故?
「我が、王を殺してくれ」
彼は一言、放った。その言葉は、哀しかった。
今週分だよ~
学校疲れてきた、夏休みの生活が残ってるせいだね。きっと




