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ドラゴン物語り  作者: kurokuro
帝国編
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109/154

遅めのエイプリルフール

嘘を言おうと思ったら言う人がいなかった。悲し!

「俺ってね、人間じゃないんだよ!」

リンに向かって大きな声で宣言をする。

「ん? まぁ頭の中はは人間じゃないな」

よし。信じてくれたかって何! 遠回しにバカって言ってんだ!

「まぁどうせ嘘だろうけど。アレだろ今日は、四月の一日。エイプリルフールだから、嘘ついたんだろ? あっでも嘘ではないのか。事実だし」

流れるような悪口。ひでぇ。

「お前な~事実じゃダメだろ? ちゃんと嘘を言わなきゃ、な? そもそも今日はだな」

あっコレ長くなるやつだ逃げよ~

「ん? どこかに行ってるし」

「何してんだ? リン?」

「ア? 何してんだって・・・お前、何してた?」

「何って? 買い物行ってたよ。お前が行けって言ったんだぞ」

「となると、さっきのは・・・よし。何にもないよ」

え? 何、怖。リン怖!


「また、騙されてるよ。本当騙しやすいよね。キャハッ!」

ハロウィンイベントのキャラに来てもらった。出しやすい。

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