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FOREVER LOVE  作者: 羽流
9/15

8話:恐怖の告白!?

これからが大変。

俺的解釈。あの殺気は颯真は美咲が好きだから付き合っていたという事実を知り嫉妬。

深川は・・・・俺が好き?

ぁ。違う。深川は美咲のコトが好き!?

なーんてね。

深川が好きなのは颯真だろうなぁ〜

前回に引き続いて見事なアホっぷりだな・・・・


「颯真、昼飯奢ってくれや」

昼休みになるなり俺は颯真の席の前に立って

言う。

「深川も来るやろー?」

「ぁ。ごちになりまーす」

「おっ、おい。俺は2人分しか金を持って〜・・・・」

俺と深川は颯真の声は全く聞かず、サイフだけを奪って二人で高笑いしながら学食に向かった。

「えっとー焼きうどん2個とコーラ、オレンジジュース1個ずつお願いしまーす。深川も遠慮せず選べぇ」

「うちは、ミルクコーヒーとカレーで」

「あぁ?それだけでいいんか?遠慮すんな、どうせ颯真のサイフやし」

「い、いや。太るしね?」

またちょっと深川の顔が赤くなったような気がする。

やはり颯真が好きなのか。

颯真が来ないので向かい同士で1つずつ空いている席を見つけて俺たちは座る。

早速俺は焼きうどんを食べながら話す

「なぁ、お前って颯真の事好きなんやろ」

「ぶっ!だから何で!?」

「いや、お前は俺的に結構遠慮無しの凶暴女な訳なんや。だけど颯真の金を遠慮した。これは恋愛感情やろ?」

「・・・・・・・ったく。あっちで食べてくる」

「あぁ?」

図星ね。

でもちょっと悪かったかな?

後で謝っとこう。

焼きうどんを完食してコーラを飲みながら

オレンジジュースは手に持って教室に戻る。

教室では既に深川は戻ってきていて友達と話していた。

俺は席について前で顔を伏せて「うぅぅ...」

と唸っている颯真に話しかける

「飯食ってないのか?」

「お前がサイフ持ってんだろうがっ!」

泣きながらガバッと俺の方を向く。

「あぁ。そうだったな。返すよ」

颯真のサイフをポケットから出して渡すと勢いよく中身を確認している

「うわぁぁぁぁぁ」

今度は俺の机にうな垂れた

「腹空いてんのか?」

「誰のせいだよっ!!!」

ナイスツッコミ。

「悪かった・・・・これ飲むか?」

そう言って飲んでいたコーラを差し出す

「飲みかけっ!?しかも炭酸抜けかけてるっ。普通「金返すよ」とか、そっちのオレンジジュースくれるとかあるだろっ!?」

「贅沢言うな。このオレンジジュースは俺の生命がかかってるんだ」

「ちっ。この恨み忘れんぞ」

ブツブツいいながら炭酸が抜けている飲みかけコーラを飲んでいる颯真であった。


キーンコーンカーン〜・・・・

チャイムと同時に生徒が席に着き始めた。

深川も席に戻ってきた。

俺はニッと笑顔を作り深川の方を向く

「さっきは悪かったな」

なるべく甘いベールで言う。

「・・・・・今日も部活でないんでしょ?放課後誰も居なくなったら教室きてくんない?」

深川は小声で言う。

「え?」

待って。俺、今日殺される??

「本当にすみませんでしたっ!!!」

俺は立ち上がって思いっきり頭を下げる

そうするとさっき深川が一緒に話してた女子がこっちを見て笑っている

あいつらに殴られるっ・・・・・

キーンコーンカーン〜・・・・

本鈴のチャイムが鳴り一気に教室が静かになった。

次の教科の教師は厳しいから皆、喋れない。

でも放課後って深川達は部活あるよな?

なーんだ恐れる事は無いさ〜

ぁ。オレンジジュース渡しそびれた。

まぁ放課後教室行ってもしも深川がいたら渡すか。

深川のご機嫌直しに渡そうと思っていたオレンジジュースをバックに放り込む。 


HRが終わり教室に誰も居なくなるまでどっかで暇つぶししようとトイレに行ったり手を洗ってみたり

していたら殆どが部活に出たり帰ったりした。

俺は教室をちらっと覗いてみる。

まさか集団で鉄の棒とか持ったりしてないだろうな?

一人の女性がいますね。

中には入らないで会話する。

「ボコすの?」

肩をすくめて弱気な声で言ってみる

「はぁっ!?何でウチがボコさないといけないの!?」

この反応なら大丈夫だ。

教室に入る。

「そんで何で呼び出したんや?部活は?」

「あぁ〜・・・・部活はちゃんと許可得たから」

「へぇ。そんで要件は何や?あ、昼飯の事だったら謝る。悪かった」

俺は自分の席にいきお詫びのオレンジジュースを取り出す。

「お詫びの印にこのオレンジジュースを〜・・・・」

ジュースのパックを持ちながら振り向くと2歩くらい前に深川がいた。

「・・・・っ!?」

俺がジュースを持っていた手を握り

次の瞬間深川は背伸びをし、俺の唇を奪う。

意味が分からない。

だがそんな事は今は考えられない。

とにかく今の現状を把握するのが精一杯だった。

しばらくたって唇が離された時俺は言葉を発しないとと衝動に駆られ考えもせずこう言った

「罰ゲーム?」

深川の顔を見ると今までに無い程赤くて泣きそうだった。

でもまだ手は握られたままだった。


「美咲が転校してきた時、何で席譲らなかった理由分かる?」

小さめの声で言われた。

「俺が変わんなっうたから?」

「それもある。でも一番の理由はウチだけが羽流葵の隣で居たかった」

「・・・・・・・」

「その前はあんま意識してなかったんだけどね」

「でも、美咲の元カレが羽流葵だったって知って凄い悔しかった。でもそれから意識し始めるようになってさ。そんでね。自分勝手かもしれないけどウチが北岡のこと好きって羽流葵が言い出したときは辛かった。

だから学食でもあんな態度取っちゃって。ごめんね。

・・・・でもウチは羽流葵の事好きだから!!

さっきも突然キスしちゃってごめんね・・・・」

これが世間で言う告白か。

生憎、俺は深川の日々の襲撃に耐えられる程

強くないんだ。

「ごめん・・・・・な」

深川の顔を真正面からきちんと見て言った。

ケジメはつけなきゃいかん。

「俺はそこらのチャラ男じゃないし、

告白されて振って傷付けるのが怖い。だから付き合うなんてしても結局、別れる時に一緒に居た時間が全てお互いの傷になる。そんな事はしたくない。

だから・・・・・ごめん。気持ちは受け取れん」

俺はしっかり頭を下げる。

「ははっ。こうなるとは分かってたんだけどさ。

自分が納得行く時に告ろうと思ってね〜

そりゃちょっと後悔はしてるし1週間は病みそうだけどさ、でも良かった。ありがとね」

深川は涙を堪えながらも笑顔を作っている

「えっと〜・・・・吏緒とかどう?」

おい。何、恋人候補紹介し始めてんだ。俺。

「燈花先輩?確かにカッコいいと思うけど・・・・・

ウチにはしっくりこないかな」

これで「ふざけんな」とか蹴り飛ばされたらどうしようかと思ったけど良かった。

明日から俺らは気まずかったりするんだろうか?

「後さ、振られついでにお願いあるんだけどいい?」

「ん。なんや?言ってみ」

「明日から名前で呼んでくんない?」

「・・・・・な、棗?」

「疑問系じゃなくていいから。普通に」

「しゃーない。そんぐらいやったるか」

「ははっ。ありがと!これで後悔度が結構下がったよ〜」

「そりゃ。良かったわ」

「あと、今日のコトが無かったことにされちゃうのはヤダけど、明日からは気にせずいつも通りに普通にしてほしいんだけど〜・・・いいかな?ウチも普通にいじめるから」

「いじめられるのは困るんやけど、俺は普通に接する気やから心配せんでええよ」

「流石羽流葵だねっ!それじゃ振られた事を報告しにでも部活いってきまーす」

「あんま俺を悪もんにすんなよ〜」

深川はドアに歩こうとすると床に落ちていたオレンジジュースを手に取ると

「これ。ありがと。貰っとくよっ」

「ぁ、おう」

「それじゃ」

とジュース片手に教室のドアのところで一度立ち止まり

「当分は羽流葵のコト好きだから気が変わったらいつでも言ってね〜」

と言い残し笑って去っていった。

やっと恋愛物語っぽくなってきてくれて・・・・

でもまだまだ自分で読んでて他の作品のような感動が得られません;;

もっと勉強して磨きをかけたいと思います!

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