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君の色。2
「ありあちゃんおはよう」
「まりあちゃんおはよう早いね」
「今日はお仕事早いのよー。あたしパンだけでいいや。ありがとねー」
ああ、目玉焼きもソーセージも余っちゃう。
「お弁当にして持っていけば?」
そっか。うん。そうしよう。
「ありがとうまりあちゃん。そうするよ」
うん。今日はお昼ご飯お弁当にしよう。どうせならサンドイッチがいいかな。食べやすいし。
目玉焼きは硬めに焼いてソーセージを薄切りに。ベーコンも焼こうかな。ゆで卵も作ってマヨネーズ和えてタマゴサンド美味しいよね。
レタスもあるし。うん。いいかも。
お弁当の事考え出したら止まらなくなった。
「じゃぁ行ってくるね。ありあちゃんも頑張ってね」
そういうとまりあちゃんは急いで出て行った。
頑張ってねって……。
今日は令くんと街へいく予定。案内するって言っても観光案内じゃないし、おすすめのお店とか、雑貨屋とか喫茶店とか、そういうとこ案内するだけ。お昼は猫公園でも行くかなぁ。そこでご飯にしようかなぁ。
デートじゃん
そういうみーちゃんの声が頭の中で反芻する。
そういうつもりは、ないんだけどな。
でも、
令くんと街に行くのが楽しみなのもほんとう。
多分。楽しいだろうな。そう思ってる。
準備が終わると玄関を出る。
空が真っ青で綺麗だった。




