表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
holiday  作者: NY
柳家編
PR
58/66

holiday 第百五十九話 螺旋

アジトの屋上から爆発音が絶えない。


フレックサー「マッサーカ。タナカの増援に行くぞ」。

マッサーカ「そうだな。お前達はヤドカリ軍団とマリアを止めろ」。


グチ「それじゃ、屋上まで飛ばしてやるぜ」。

グチがまずはフレックサーが掴み、先ほどの要領で彼を飛ばす。数階先まで飛ばされ、マッサーカも同じく飛ばされる。

そこから2人は壁にある凹凸を使い、登っていく。

しょうやが光弾の絨毯を畳み、大きく貯めていく。

タナカ(俺に光弾が届かないと焦ったか)。

(そろそろ決めたい。赤子でも隙は見逃さないぜ)。

タナカがしょうやへレイピアを突く。

しょうやとの距離は大きい。

だがレイピアの延長線上に空気が集まり尖り、しょうやへ向かっていく。

見えない死神はもう目の前。


その時、しょうやは突然貯めるのをやめた。

再度絨毯を広げる。

それは細くなっていたのも相まって空気を相殺を超越し、飲み込み、タナカへ向かう。

タナカ(これまでの力任せの弾はブラフだったのか)。

(空気の粘り気を作れていない)。

(これは防御できねぇ)。

笑う死神が狩る。

そう思ったとき、


タナカの体が光弾からズレた。

肩に光弾が掠り、骨を削るも致命には至らなかった。

タナカの目には手のひらが映っていた。

フレックサー「タナカ。よく耐えてくれた」。

マッサーカ「このガキをなんとしてでも倒すぞ」。


屋上から違う影が這う。

2つの何かが立ち上がる。



鈴木「よぉ。来てやったぜ」。

横小路「そのガキ、うざいらしいな」。

フレックサー「お前達。来てくれたのか」。

鈴木が袖を肩まで捲る。

鈴木「ユネルコ軍とかいうやつには因縁があるからな」。

横小路「あんたらにはまだ使われてもらいたいし」。

横小路が太めで蛇と見間違うような鎖を取り出す。


フレックサー「さてと、おねんねも近いようだな」。


その時の状況をマリアはマロンを抱えカメラ越しに見ていた。

N(ジニアル。厄介のが来たねぇ)。

N(それにしても、乗っ取ったはいいものの、奴らの緊急停止機能が先回りしたか。bot以外ほとんど使えない)。

(それにマンティスがいる今、迂闊にマロン本体を出すことは控えた方がいいね)。

そうしてマリアはマロンをマロン群のエレベータで地中に埋める。



カイ達は玄関からアジトであったところに入る。

マンティス(クソ。親玉の場所がわからねぇ)。

(相当地中深く潜っているか遠くにいるな)。

5人はアジト内を駆ける。


マンティス達は開けた部屋に着く。そこの端には

大きな螺旋階段が天井にまで周り、繋がっていた。

カイ「マンティスさん。ヤドカリ共をなんとかすることはできる?」

マンティス「ヤドカリには親玉という奴がいてそいつを潰すと全滅すると言っていたのだが、その親玉は多分地中深くにいるようだな」。


その時、奥から壁が割れる音がした。

桃怪「なんかやばいのがきたな」。


そこの中心に立つ男は怪獣ギルドだった。



ギルド「初めましてだな。ホープの皆さん」。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ