holiday 第百四話 責任と無責任
カイと母、後藤が向かい合わせに座る。後藤「先ほどお母さんがおっしゃっていた通り、私はあなた方の家を爆破しました」。
カイ「じゃあ母を殺しかけたのも、、」。
後藤「落ち着いてください。その時私の仲間である杉原、鈴木がユネルコ星人と交戦しており奴は遠くにある家を眺め「あの家お金いっぱいありそう」と発言して違うところに向かいました」。
「私はそれを杉原からの連絡で知り、包末がどの家に行くかをマップや文脈などで把握し、それがあなた方の家だと予測され私が偶然そこから近かったので派遣されました」。
カイ「おいおい。そんなんで分かるもんなのかよ」。
後藤「はい。包末は情報をまとめ答えを導くのに長けておるので」。
「そして先回りをして扉を叩き、簡潔ながらお母様に説明しました」。
「この玄関には絶対に来てはいけないと」。
「そして爆弾を設置してその後すぐにユネルコが戸を蹴破ったので爆発させました」。
母「いやーあの時は何が起こっているのかよくわかりませんでしたよ」。
母は出したお茶を飲む。
「ハッキリ言います。ここまでの行動自体間違っているとは思っておりません」。
「ユネルコにはほとんどダメージを与えられていないものの奴を徹底させることは成功でき、爆破させなかったらあなた達は殺されていた可能性もある」。
「ただここからです。私はお母様から2階にお子様がいると」。
「そして2階に向かい共に保護しようとしたのですが、マッサーカと言うものが私があなたを殺そうとしたと認識し窓からあなたと共に落ちたとです」。
「ここで後誰がいるかを見ていれば私が誰なのかも説明できたのに緊急事態とはいえ戦闘者としてあるまじき行動をとってしまいました」。
「本当に適当なことをしたが故に遠回りにさせてしまって申し訳ありません」。
カイ「別にいいよ。母さんが生きてくれただけ他のことなんてちっぽけなものさ」。
母「カイ、一体どこでそんな大人になったの?」。
カイ「まぁね」。




