holiday 第百十八話 目に映る光
カイが二人にアイコンタクトを取る。
3人はケツビィの周りから離れる。
ケツビィ(え?一体何をするんだ?)
ヤモリがケツビィが一人になったと判断し、彼に牙を向ける。
ケツビィ(ちょ。やばいって)。
ケツビィ「僕の目の前!」
ケツビィの視界がヤモリで埋め尽くされた時、
ヤモリが一歩引いた。奴には二度に渡り糸に絡められた。今度は切れる。と思いきや今度は素早く抜けられた。
トラ(二度も引っかかる訳ないよな)。するとトラがチャクラムを前に出す。するとチャクラムは光り、擬態している姿がコンマ1秒顕になる。ヤモリの瞳孔が大きくなった。
カイ(光るだけで擬態が見破れた。かなり体力を落としたな)。
カイが竿で突きにかかる。
ヤモリは視界を失いながら余裕なく避ける。
すると奴の目の前に見えない何かが現れる。
グチ「ガキの頃から虫取りは得意だったぜ」。
そしてヤモリの首根っこをグチは掴む。そして腕で包み体を勢いよく反らす。
ヤモリの頭が地面に激しくぶつかる。
そしてヤモリは意識を手放した。
グチ「どうだ俺の隕石とも言える一撃」。
カイ「本当にすごかったよ。壁が発泡スチロールに見えた」。
トラ「いやスチロールでもあんなんにはならんだろ笑」。
カイ「それもそっか笑」。
カイ「ケツビィ。怪我はないか?」
ケツビィ「うん。君たち強かったんだね」。
グチ「あったりめーだろ」。
トラ「まぁ俺たちもまだまだだけどね」。
和んだ四人。しかしその背中に冷たいものが走る。
道路の奥から何かが見える。
そいつの正体は様子を見に来たマンティスだった。
マンティス「何している?まだ任務は終わっとらん」。
マンティスが刀を構える。
そしてヤモリの前に来て刀を上げる。
カイ(あ、そっか。まだトドメを刺していなかっt)
ケツビィ(まって!!)




