俺が見据える先にお前がいる! はいキター! キマシタワ名言!
おはようございます。
ククククックアハハッハッハハハ!!!
「せつねちゃん、連休に遊んできなよ」
「え、5000円! 本当に良いの?」
「もちろんだよ!」
さあ行け。その間に僕は君の部屋を物色させてもらう!
「行ってきま~す!」
「フフフ。よし探すぞあいつらを!」
今日は連休だ。
僕はせつねちゃん室に入る。そこは入り組んだ迷宮だと知っている。
さあ出てこい。
「あれか」
階段を下りて牛を探す。お、いたいた。
「あーだりー」
「おいおい、こんな所をご主人に見つかったらただじゃすまねーぞ」
角の生えたおっさんは話をしていた。
「いや、だってよ、俺たちは何のために生きてんのかわかんねえんだぜ?」
「それでも生きようぜ! 俺たちゃ兄弟、死ぬまでいっしょだろ?」
「いつもそう言うが俺はむさいお前といるより早く牝と一緒にいたいんだ!」
「……そうだな」
僕は一応抵抗できるように包丁を持ってきた。
「ここを出たいと思いません?」
驚く裸体の男達。
僕は息のつく間もなく話す。
「ご主人から開放されたくないですか?」
「ここから開放してくれるのか!?」
「それは貴方達しだいです」
考えることなくそいつらは要求を受けた。後はどうしよう?
「なら命令どうりに言う事きいてくださいね?」
*
「ただいま!」
「おかえり、せつねちゃん。待ってたよ」
「どうしたの、今日はとっても優しいね」
「そうかな?」
僕は彼女をそのまま風呂へと向かわせる。
「先に入ってからご飯にしよう。もう準備はできてるよ」
「あ、ありがと」
嬉しそうにしやがって……そうやっていられるのは今だけだ!
僕はせつねちゃんを浴槽に行くのを見送り、夕食の準備に取り掛かる。
「せつねちゃん……楽しみだなあ」
ニヤついた顔が止まらない。
せつねちゃんがかわいそうになってきた。散々な目にあってきたの主人公なのに……。




