第四十五 出発点
お待たせしました...。試験とかやる気が出なかったとかでサボって...できなかったけど、ようやく出せました。これからは(多分)投稿ペース上がると思います。
アウネ 「というわけで決定!あとの行動方針は各リーダーに従ってね〜。そいじゃ解散。」
行く場所を決めた後、手分けしてその国々を探索することになった。少人数でグループを作り、なるべく怪しまれないようにすることになった。正直、西の国々の言葉を喋れない時点で怪しくはあるけど、何とか誤魔化すつもりでいる。
それからしばらく経過し、それぞれのチームの準備が整った。途中までは全員同じルートを通って西の国の方へ近付くけど、そこで行く道や使う物が異なってくる。特にクロンのチームは船で行かなくてはならないので、連絡できるタイミングが非常に難しい。だけど、その対策もしているから、何とかなるの精神で挑もうと思う。
私のチームはロマルス帝国へ向かう。基本的に馬車で移動することになって、この拠点から数日、4日間ぐらいは移動し続けることになる。平坦な道だから対して問題はないけど、魔物との遭遇が唯一の懸念点かな。特に夜中の襲撃は本当に面倒臭いから、出来る限り襲われないことを祈ろう。
アウネ 「よし!では皆の衆、行くぞー!頑張ってこーね!」
クロン 「ちょっと待て。アウネ。なんだそれ。」
アウネ 「ん?浮き輪。」
クロン 「そしてベル。」
ベル 「何です?」
クロン 「お前の格好は何だ。」
ベル 「見たまんまでしょう。旅行用のおめかしですよ。」
クロン 「あとゼロ。お前もそのアクセサリーどうした。」
ゼロ 「いや、やっぱあっちの人で良い人と巡り会えないかなーって。それで着飾ろうと。」
クロン 「・・・。」
アウネ 「まぁ冗談だって。これからどうせ地獄を見るんだから、せめて少しぐらいは気分上げていかないと。」
クロン 「はぁ...もう疲れる。気分を上げるどころか、過労で倒れるのが先だろうな。」
アウネ 「まぁそんなことより!みんな、覚悟はいい?これから私達が向かうのは、ほぼ地獄みたいな場所だよ。誰も信用できない、自分達がいる場所に安全は保証されない、殺し合いになってもおかしくない。そんな場所に行くんだ。こんなふざけた格好してはいるけど、気を引き締めて。絶対に死なないように。誰も欠けないようにして。それじゃ、行動開始。」
その合図とともに、全員が拠点から出発した。ちなみに、私達が不在の間は国王の使い達が掃除とかしてくれるらしい。あとお金も結構くれた。あと、このマスク。変装用に被るタイプのマスクを作ってもらって、凡人みたいな顔にしてもらったけど、全然息苦しくない。マジでフィットしていて最高。これなら案外問題もなく情報収集とかできそうだけど...どうなることやら。




