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無限に死ぬ私  作者: お菓子い
第二章 調査・究明編
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第三十八 謁見、再び

収益化設定初めてやってみたら、貰える数値が衝撃的だったので設定切りました...。あと国王ってやっぱ名前あった方がいいのかなぁ...?

アウネ 「えー皆様。おはようございます。昨晩はよく眠れましたでしょうか。」

ベル 「・・・なぜそんな改まっていらっしゃるのです?」

アウネ 「いやまぁね。ちょっと相談したいことがあってさ。ほら、昨日回収した物あったでしょ?あれ、文字が読めないから研究のしようがないんだよね。出来なくはないけど、時間がとんでもなくかかっちゃう。そこで!一旦、国王のとこに持って行ってなんか分かったりしないかなーって思いましてね。」

クロン 「まぁいいんじゃないか?使えるものはなんでも使え。」

アウネ 「他の人達も多分そういう考えっぽいね?んじゃそうしようかな。ただ私1人だと色々問題があるから、数人ついてきて欲しいんだけど、我こそはという人!」

ジャアル 「ならば私とリバリーが同伴した方がよろしいかと。第一発見者かつ国直属の魔導士ですので、手早く話を進められると思います。」

アウネ 「今すぐ国王のとこに行きたいけど、そういうことも?」

ジャアル 「可能です。」

アウネ 「ならジャアル、君は大至急連絡をして。それからリバリーと念の為のクロン...あとアウラ。」

アウラ 「はい?えっ、なんで私?」

アウネ 「昨日の罰。」

アウラ 「・・・はい。喜んで同伴させていただきます...。」

リバリー (格差が生まれてる...。)

 ジャアルが国王との面会許可を得るために会議室から離席し、許可が得られるまでしばらくみんなと雑談をしてた。世間話とか、ここに集まるまでに何をしてたかとか、色々聞いてたけど中々面白い話が多かった。

 1時間後ぐらい経過。ジャアルが戻ってきて、許可を取れたので、国王の所へ向かうことにした。手早く荷物や身だしなみを整え、クロンのゲートから城の中へ行くことにした。どうやって城の中にゲートを繋げてるのか聞いてみたら、どうやら相手がゲートを起動してくれるらしく、そこに繋げているそうだ。

 ゲートを通り、城の中に到着したみたいだけど、相変わらずここが城のどこなのかよく分からなかった。だけど、今回は使用人っぽい人がゲートと側に立ってくれていて、国王のところまで案内してくれた。

 国王は以前のように玉座に座っており、私達を上から見ていた。

国王 「よく来たな。まぁ座れ...なんか多くないか?」

アウネ 「いえ?2人は王国魔導士で私は研究者、クロンは色々と便利でアウラは懲罰のためにいるだけなので。」

国王 「懲罰?この者、何かやったのか?」

アウネ 「未成年者に風呂場で酒を飲ませようとしました。」

国王 「なるほどそれは重罪だな。処刑してしまうか?ん?」

クロン 「国王、悪ふざけも程々にしてください。そしてアウネ、こんなくだらない事を話に来たわけではないだろう。早く本題に入れ。」

アウネ 「はい。まぁ今回ここに来たのは、グラン王国の城があった所の地下室から回収した物を国王に見て欲しくて来たんです。」

国王 「見て欲しい?それはどういう意味だ?」

アウネ 「回収した物は3つ。ノート、本、瓶です。ただ、ノートと本に書かれている文字が読めないんです。そこで国王なら読めるんじゃないかなぁと思いまして。」

国王 「なるほど。まぁある程度の言語は心得ているが見てみないと分からないな。どれ、その本とやらをこちらへ寄越してくれ。」

ジャアル 「こちらにございます。どうぞ。」

国王 「うむ。・・・ん?この言語、西の国のものではないか。なぜグラン王国に西の国の書物なんかがあるんだ?いや、とりあえずそのノートも見せてくれ。・・・こちらも同じだな。」

アウネ 「西の国...?なんで...?」

国王 「同感だ。グラン王国は東に位置する国かつ西の国々とはかなり距離がある。それに、あそこは西の国の人間をかなり毛嫌いしていたはずだ。だというのに、城の地下室からこんな物が出てくるのは理解できん。」

アウネ 「ちなみに国王。それには何と書いてあります?」

国王 「内容は詳しく理解できんが、実験とか人間、魔法とか書かれている。生憎、私もそこまで詳しくは読めん。西の国の言語はあまり学んでいないのでな。」

アウネ 「じゃあ、この王国内に西の国に通づる人とかっています?」

国王 「探せばいるかもしれんが、そもそもこんな事態を想定していない。国から派遣することはまず無理だ。」

アウネ 「・・・どうしようね。」

国王 「・・・1つ。危険ではあるが提案がある。つまり、潜入捜査だ。」

アウネ 「・・・要は西の国々へ行けと?」

国王 「あぁ。あちらには1人、友人がいるんだ。まだ戦争が起こる前、学生時代だった頃に交流があった奴だ。最近は連絡を取れていなかったが...手段を選んでいる場合ではないだろう。ソイツに手を貸してもらう。」

アウネ 「でも連絡送ったらかなり危険なのでは?それに私達も、嫌だけど有名人だからヤバいと思うんですけど。」

国王 「フッ。何のための国家権力よ。国の力を使ってしまえば偽装なんて容易いことよ。」

アウネ 「あぁそういうね...。」

クロン 「・・・マジか。」

国王 「というわけで、君らに国王からの命令をくれてやる。西の国々を調査してこい。身分や顔、声とかの偽装は手を尽くしてやるし、あっちにいる私の友人に協力もしてもらう。後は頑張って調査しろ。」

アウネ 「あらやだすごい強引なこと。私、すっごい殴り飛ばしたい気分だわ。」

いまだにキャラの名前とか王国名が覚えられていない。もう四十話ぐらい書いているのに。ポンコツ頭すぎるぞコイツ。

あと補足説明。西の国々は分断戦争に敗北した国々です。ただし、言語は東西南北それぞれ1つずつのみです。

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