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無限に死ぬ私  作者: お菓子い
第二章 調査・究明編
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第三十一 ただ時間が過ぎ去り

 あれから一ヶ月が経過した。明言通り、塗料入りの聖水を100個作り上げることができたけど、私含めた数人は疲れ果てていた。

 とりあえず、完成したことを皆に伝えるために会議室に集まるよう伝達した。

アウネ 「えー...皆様。ようやく聖水が必要数完成しました...。いえーい...。これもひとえに...皆様のお力添えの...おかげ、です...。ありがとうね...。」

クロン 「限界すぎないか。」

アウネ 「当然だよ...だってさ、魔力も枯渇して寝不足で緻密な操作して...それを一ヶ月。普通の人だったらまず死んでるよ?」

フローラ 「もういい。もう...疲れた。休ませてくれ...。」

アウネ 「そのつもりでーす...というわけで、えー皆様。私とフローラ、それからハンソンとミラベルは今日だけ完全に休みます。そしてそれ以外の人達、聖水を明日にでもすぐ使えるよう箱詰めして、すぐに現地へ持って行けるようにしといてください。あ、聖水は私の部屋に全部あるから、割らないよう慎重にね。それじゃ頼んだ。私は...」

クロン 「おっと危ない。・・・はぁ、寝てるいるな。それじゃあ、アウネに代わり私から指示しよう。とりあえず休む奴はさっさと休め。そしてそれ以外の者はアウネの部屋の前に集合。私は一旦、この荷物を私の部屋で寝かせておく。では解散しろ。」

 気が付くと見知らぬ天井があった。しかし体は動かせず、めちゃくちゃ眠かった。今が何時でここはどこなのかと疑問に思ったが、まぁ普通に誰かの部屋だろうと思った。時間も知ったこっちゃないから、そのまま二度寝をすることにした。

 気が付くと見知った天井があった。私の部屋だということは一瞬で理解した。なんかさっきまで別の部屋にいたような気がしなくもないけど、夢でも見てたのかと勝手に納得した。ただ、とりあえずお腹が空いたので部屋から出て食堂へ行くことにした。多分マートンとかいると思うから。

ジャック 「ん?おやおやアウネじゃないか!ようやくお目覚めか!どうして部屋から出てる?食事か?風呂か?あるいはその他?」

アウネ 「お腹が減りましたー。はーあ、とりあえず休めたかなー。てかさ、今何時?」

ジャック 「今は9時!夜のな!」

アウネ 「え。」

ジャック 「ハハ!面白い顔だな!実に間抜けで滑稽な顔だったぞ!さながらピエロの化粧みたいだな!」

アウネ 「いやそんなことはよくて。とりあえず食事にしたいんだけど。」

ジャック 「残念ながらマートンは風呂だ!となると私が飯を作ってやらねばな?ハッ、面倒だが良いだろう!」

アウネ 「まさか朝からずっと寝るとは...ビックリだね...。」

 その後、ジャックと一緒に食堂へと行き、ジャックの即席料理を食べた。その後、ささっとお風呂に入った。文字通り、寝て食っての一日で、何もしない一日だった。まぁ、今日ぐらいはね。1ヶ月も聖水作り続けたんだし?このぐらいの時間はあってもいいよね。うん。そうに違いない。どうせ明日からまた頑張らなきゃいけないしね。よし!寝よう。

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